- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047284517
作品紹介・あらすじ
異世界に転移して約1週間。アインズと戦闘メイドのナーベラルは、城塞都市エ・ランテルに「冒険者」として潜入していた。目的はこの世界の情報収集およびエ・ランテルでの名声。二人は薬草採取の依頼をうけ、「森の賢王」なる魔獣がひそむ森へと向かう。同じ頃、エ・ランテルにしのびよる邪悪な秘密教団の影…。最凶の女戦士と、偏執の魔法詠唱者が操るアンデッドの群れが鎧を纏ったアインズの前に立ちはだかる。
感想・レビュー・書評
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アニメで観た巻なので内容はわかっていたが、それなりに楽しく読めた。クレモンティーヌとの一騎打ちがメインだが、彼女はこの先も残して欲しいキャラクターだったな。
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アニメ版から入ったので、知らなかった事が何個もあった。
敵キャラのクレマンティーヌやカジットの過去はアニメでは語られなかったが、しっかり説明がありビックリした。また、カジットが使っていた「死の宝珠」には意思がありちょっとしたやり取りがあったのは、原作ならではで面白かった。
早速、3巻を読み始めているので、原作じゃないとしれない設定があると今後も面白い。 -
ある意味ピカレスクロマンと読めばいいんだろうなあということで人が容赦なく死ぬのはいいとしてもだ、絶対服従な部下からの持ち上げっぷりがどうにも気恥ずかしくてなあ。
それなりに読ませるんだけどそこらへんがやっぱちょっと気になるのだった。 -
アインズのサラリーマン時代の内心と、性欲や食欲の失せたリッチの王としての外面の落差が楽しい。
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主人公が善なるもなのか、悪にすすんでいくのか。一般的なストーリーとは違うのでとても楽しく読むことができました。アニメを1話だけ見ていたので物語もより楽しく読むことが出来て嬉しかったです。
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いやぁ〜、クレモンティーヌ女史、最高っすね!!
あの名シーンを脳内再現して。最高にまんぞくしました。
あと、ハムスケ・・・いいねぇ〜ほんとかわいい!! -
優秀な部下がいると、なんだか知らないうちに上手くいってしまう。サクセスストーリー?