オーバーロード2 漆黒の戦士

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
3.87
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本棚登録 : 890
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047284517

作品紹介・あらすじ

異世界に転移して約1週間。アインズと戦闘メイドのナーベラルは、城塞都市エ・ランテルに「冒険者」として潜入していた。目的はこの世界の情報収集およびエ・ランテルでの名声。二人は薬草採取の依頼をうけ、「森の賢王」なる魔獣がひそむ森へと向かう。同じ頃、エ・ランテルにしのびよる邪悪な秘密教団の影…。最凶の女戦士と、偏執の魔法詠唱者が操るアンデッドの群れが鎧を纏ったアインズの前に立ちはだかる。

感想・レビュー・書評

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  • アニメで観た巻なので内容はわかっていたが、それなりに楽しく読めた。クレモンティーヌとの一騎打ちがメインだが、彼女はこの先も残して欲しいキャラクターだったな。

  • アニメ版から入ったので、知らなかった事が何個もあった。
    敵キャラのクレマンティーヌやカジットの過去はアニメでは語られなかったが、しっかり説明がありビックリした。また、カジットが使っていた「死の宝珠」には意思がありちょっとしたやり取りがあったのは、原作ならではで面白かった。
    早速、3巻を読み始めているので、原作じゃないとしれない設定があると今後も面白い。

  • 面白かった。
    一緒に任務を行ったメンバーが全員死んだのは残念すぎる。

  • アニメ4期まで視聴済。
    いやー、内容を知っていても楽しいですね。
    自分でなんとなく補完したり深く考えていなかったことが補足されて、より作品やキャラの深掘りが出来たように感じます。

    1巻2巻と、六色聖典という作中世界でも強力な面々がボス的に登場。
    まぁナザリックとの差は歴然なんですが。
    とはいえ世界を把握するには良い塩梅の敵。
    そして、調査段階もそろそろ終盤といったところ。
    導入編が終わったらメディアミックスでスキップされたイベントも増えるといいな、と期待しつつ読んでいきたいです。

  • ある意味ピカレスクロマンと読めばいいんだろうなあということで人が容赦なく死ぬのはいいとしてもだ、絶対服従な部下からの持ち上げっぷりがどうにも気恥ずかしくてなあ。

    それなりに読ませるんだけどそこらへんがやっぱちょっと気になるのだった。

  • アインズのサラリーマン時代の内心と、性欲や食欲の失せたリッチの王としての外面の落差が楽しい。

  • 主人公が善なるもなのか、悪にすすんでいくのか。一般的なストーリーとは違うのでとても楽しく読むことができました。アニメを1話だけ見ていたので物語もより楽しく読むことが出来て嬉しかったです。

  • いやぁ〜、クレモンティーヌ女史、最高っすね!!
    あの名シーンを脳内再現して。最高にまんぞくしました。
    あと、ハムスケ・・・いいねぇ〜ほんとかわいい!!

  • オーバーロード第2巻です。
    冒険者として登録して、ンフィーレアの護衛から、ハムスケ確保、ンフィーレア誘拐からのクレマンティーヌ戦が終わり、アニメ1期のラストのシャルティア謀反の話が出るところですね。
    …アニメ1期って3巻まで程度だったのかと、ちょいとびっくりだったりするんですけどね。
    アニメ版を見ているので大体のあらすじは把握しているので、アニメ版の絵と声を脳内に再生しつつ読んでいました。
    アインズvsクレマンティーヌ戦より、ナーベラルvsカジット戦が熱くて良いですね。アインズ様事態は大したことしてないんですもの。ナーベラルにしてもカジットにして魔術の打ち合いやらなんやらやってるのが良いのです。
    これでンフィーレアはアインズの正体を知り、カルネ村在住になり、ユグドラシルのポーション作成の研究に入ることになるんですね(アニメだと)
    やっぱり面白いです。面白いからって次々買って読むには財力が厳しいので、毎月1冊が限度かなとは思っています…。

  • 優秀な部下がいると、なんだか知らないうちに上手くいってしまう。サクセスストーリー?

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