ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上2

  • エンターブレイン (2012年11月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (452ページ) / ISBN・EAN: 9784047284807

作品紹介・あらすじ

凄い小説!痛快な展開!正体不明のニンジャ小説!!

みんなの感想まとめ

サイバーパンク・ニンジャ小説の第2巻は、驚きと感動が詰まった痛快なストーリーが展開されます。主人公ニンジャスレイヤーの師の最期や、孫娘ユカノの物語、さらにはヤモト・コキのシリアスなエピソードが描かれ、...

感想・レビュー・書評

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  • サイバーパンク・ニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』第1部ネオサイタマ炎上の第2巻です。
    ニンジャスレイヤーの師ドラゴン・ケンドーソーの最期、その孫娘ユカノがイッキウチコワシでどう過ごしているか、ヤモト・コキの鍛錬などが描かれています。
    ヤモト・コキの話『スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ』は極めてシリアスで、オツヤめいた作品です。
    ニンジャスレイヤーの独特な言い回しは癖になり、日常生活で使わないように努めています。
    次巻にも期待します。

  •  そして二冊目。というか、書店にこれしかなかったので、最初にこちらを購入したのですが。

     他のレビューでも絶賛されている「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」、ヤモト=サンとシルバークロウのエピソードが普通に名作で泣いた。ネタ小説だと思って手にしていたので、背後からのアンブッシュにもほどがあったというね……。

     ただ、個人的に一番気に入っているのは、初邦訳エピソードの「パンキチ・ハイウェイ・バーンナウ」。
     ニンジャでもカラテカでもない(スゴイ級のハッカーは出てくるけれど)タダの人が、相手を思いやってそのために決死の行動に出る ーーー そのエイユウ的行為が報われることはほとんどないけれど、でも、やっぱりそういう物語が私はとても好きなようです。

  • ニンジャが出て殺す!

    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆

    Twitterで大好評連載中のサイバーパンクニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』待望の第2巻!

    1巻に引き続き、既存のアトモスフィアを維持しながらに、さらにマッポーのニンジャ世界観に磨きをかけている。
    重篤なニンジャヘッズにはもちろん、ニュービー・ニンジャヘッズにも解りやすいような奥ゆかしい配慮が要所要所になされていて、読めば読むほどニンジャスレイヤーの世界に引き込まれる。

    ニンジャを殺すニンジャ、「ニンジャスレイヤー」となった主人公フジキド・ケンジ。現れるニンジャを殺すうちに、ネオサイタマを影で操る存在が徐々に明らかになって行く。人々から無慈悲な搾取を続ける暗黒メガコーポ。謎に包まれた革命組織、「イッキ・ウチコワシ」。その身に七つものニンジャソウルを宿した恐るべきニンジャ、ラオモト・カン率いる「ソウカイヤ」。そしてそのラオモトの懐刀であり、ニンジャスレイヤーと並々ならぬ因縁を持つ寡黙な暗殺者「ダークニンジャ」。敵は強大だが、協力者であるジャーナリスト「ナンシー・リー」の存在が実際心強い。
    妻子の復讐を果たすため、戦え!ニンジャスレイヤー!戦え!
    また、書籍だけの特典である、ニンジャスレイヤーの公式絵師にしてニンジャヘッズであるわらいなく=サンのヤバイ級挿絵、さらになんと登場ニンジャ全てが収録されている巻末のニンジャ名鑑も必見だ。
    さらにさらに、初翻訳エピソードである『パンキチ・ハイウェイ・バーンナウト』も書籍でしか楽しめない珠玉の短編である。

    壮大なニンジャスレイヤー・サーガはまだ序章に過ぎない。
    全てはニンジャなのだ。備えよう。

  • ゴウランガ!
    スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウが至高!
    ヤモト!アイエエエ!

  • ネオサイタマ炎上篇の第2巻。
    今巻では、少女忍者ヤモト・コキが、不治の病で余命幾ばくもないニンジャ、シルバーカラスに出会う「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」が印象的。誤った日本文化の描写は相変わらずおかしいのに、シルバーカラスの立ち居振る舞いや台詞が、ハードボイルドでいちいち格好良い。

  • 20180730 読破
    柄にもなく夏バテ気味だったせいか、
    複数の本を並行読みしていたせいか、
    2巻目も読み終えるのにかなり時間がかかった。
    1巻は意地で読み切り、
    この2巻目はホロリとしつつ根性で読みきった。
    よ、読むの辛い。ここでリタイヤか、4巻まで完読できるのか…疑問。

  • Wasshoi!!!
    なんかクセになってきた。まともに受け止めると笑いの発作が止まらなくなるか、チベットスナギツネみたいな顔になるけど。
    ラオモト気になる!シルバーカラス格好いい!

  • だから古事記って、一体何なんだよっ!
    ふう。
    2巻でもまだ飽きない。これはやはり好きかもしれない…。
    珍妙な中にも、一瞬の間とか雰囲気とか素晴らしいかったり。あと、これはもう決定事項ですが、おじさんと少女は良い!

    今回気に入ったとこ。
    「スガモ重犯罪刑務所は満員だぜ!」
    …一応日本人がこれを言っていると思うと何とも愉快な。
    「あなたのあたまはばくはつしそうではないですか」
    …はい、もうその通りです。

  • 物語に引かれたのはこっちの方が強い。スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ。この一話を読んだだけで、この本の元はとれたと感じた。どんな人間にも意味がある。そして何かを伝えるそんな物語に弱いのだ。終わりも良い。託された新たなニンジャに幸あれ。

  • 「アイエエエ!!!」
    「イヤアアアア!」
    忍者は爆発四散した。ワザマエ!
     
    一巻からずっとこれが大体です。むしろこの流れの為の脚本で、多少無茶苦茶な所があってもニンジャソウル!タツジン!と強引に進んでいくので勢いがあって面白いです。
    ただちょっと単調かな。

  • この巻でのお気に入りは「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」
    初見ではそこまで印象には残らないかもしれないが、読めば読むほど深みが分かる。
    悪の組織の戦闘員がヒーローに倒される、それだけの予定調和な、本来なら触れられるまでもない、タイトルの通りのごくありふれた夜。
    それだけにレオパルドが最後に残したハイクは重いものがある。彼は看板の文字を繋げただけのハイクと爆発四散痕以外の何かを残すことが出来たのだろうか。
    もはやこれは新たな文学と言っていいだろう。

  • 死体へのニンジャソウル憑依や、バーバヤガなど少しずつ背景が明らかになっている?
    話の順が変?ゲンドーソーは死んでたんじゃないの?

  • 1巻と比べてなんか普通になってきたな~と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
    1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!

  • 1巻と比べてなんか普通になってきたな〜と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
    1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!

  • 正直、忍殺語等1巻で読み慣れてしまいあの衝撃とスピード感は
    1巻と比べると少々落ちたような気持ちになる。


    だが、しかし!!

    2巻ではまた新たなニンスレの魅力が発動。
    まさかニンスレで泣きがあるとは思わなんだ。

    今回は泣き要素がかなりある。

    しかもフジキドを抜きにして。
    これは今後の広がりにかなり期待。

    お約束要素も交えつつ新しい魅力を打ち出すニンジャスレイヤー!

    これはまた3巻が楽しみ。

  • なぜか地元の図書館では1巻がなく2巻のみ所蔵。

    「ジョルリ」とか「サラリマン」はまだ想定の範囲内だけれども、「タイガー・ダンジョン・クエスト」(虎穴に入らずんば虎子を得ずの超・意訳)や、「サイオー・ホース!」(塞翁が馬)には参った。

    ・「実際安い」と極太ミンチョ体でかかれたコーヒードリッパー
    ・「来客ドスエ」不意にインターホンが押され、電子マイコ音声が鳴った。
    ・ガンモとは、ニンジンを中に詰めたフライド・スシのことだ。
    ・「茶碗蒸しとヤツハシ、どちらか選べますよ」(飛行機の機内食の選択肢)
    ・「ムハハハ、英雄、色を好む!」ラオモトはミヤモト・マサシの警句を引用して知性を示す

    ミヤモト・マサシって誰~?!外国人の頭の中の日本の情景がシュール過ぎて爆笑必至。
    しかしながら、SF小説としては結構ちゃんと起承転結が付けられていて、ツイッターの限られた文字数で読者にストーリーがわかりやすく伝えられていることに感心する。ところどころ、次のようなニクい表現もある。

    ・日本において四は死を意味する不吉な数字であり、四枚のスリケンには冷徹な殺しのメタファーが込められている。

    ・全てのモラルと伝統文化が商業主義によって破壊されたこのマッポーの世においては、若者達は誰にも咎められることなく、死に装束すらも何食わぬ顔で着こなし、ファッションとして消費するのであった。おお、ナムアミダブツ!何たる背徳か!

  • インガオホー!

  • ニンジャスレイヤー第2巻。
    1巻でハマった方なら是非おすすめ!

  • 文章でアメコミを読んでるみたい!表現や単語はヘンテコだけど面白い!

  • シルバーカラスサンほどにんさつっぽさを廃したキャラはいないんじゃないのか。
    にんさつっぽさとはオハギ中毒だったりとかマグロだったりとかそういうのです。

    シルバーカラスサンは善人ではなくて善行を行ったわけでもなくて、道を後世に繋ぎたくてヤモトサンを利用したに過ぎず、それを自覚しているからこそ尊いインストラクションだったのではないかと思う。

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著者プロフィール

1968年生まれ。ニューヨーク在住。

「2017年 『ニンジャスレイヤー殺(5)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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