乙嫁語り 5巻 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 3575
感想 : 251
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047286313

感想・レビュー・書評

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  • アミル・ハルガルの独白話おすすめ。

  • ついに双子の結婚式!
    こんなに我儘で本当にこの先大丈夫なのかとか思ったりしたのですが、後半やっとやっと待ち望んでいたアミルとカルルクの夫婦が見られて、もう狂喜乱舞です。
    可愛い、可愛い、待ってたよー!!

    やきもちを焼くカルルクのかわいらしさ。
    もう本当に…!
    この夫婦が本当の夫婦になるのはいつかなーとワクワクしています。
    続きが楽しみ…v

  • この人の作品は「描くのが好きなんだ」という気持ちであふれているので、
    大変心地いい。

    描かれている登場人物の「あたりまえ」に、ふと「あぁ、そういう意識わすれていたや」と思います。


    いや、羊はさばかないけどね。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「「描くのが好きなんだ」という気持ちで」
      ホント素晴しいですよね。
      ずっとクオリティを保ち続けて貰うために、腕が動かなくならないコトを祈りた...
      「「描くのが好きなんだ」という気持ちで」
      ホント素晴しいですよね。
      ずっとクオリティを保ち続けて貰うために、腕が動かなくならないコトを祈りたい。。。
      2013/01/24
  • いよいよ双子の結婚式です。こちらでは羊を下ろす場面が描かれます。女性は家事、男は羊を下ろせて一人前というところでしょうか。そう言えば「銀の匙」というマンガでも「どんなことがあっても生き残れるように動物のさばき方を覚えた」とかいう男の子がいたような・・・(うろ覚えですがヾ(;´▽`A))。しかし、皆が美味しいものを食べて楽しそうなのにじっと耐えなければいけないなんて、双子の姉妹じゃなくても耐えられない~(T∇T)。彼女達の願いを、少し疑問を持ちながらもかなえてあげる、サーミとサームは男だねぇ(*^▽^*)。そして前巻から続いてる結納金問題、ここでは面白く描いてあるけど、大変な問題なのでしょうね~。何はともあれ二組が幸せそうで良かったo(*^▽^*)o 。と言いながら、最後、怪我した鷹の話も凄く良かった。作者さんは鷹頭巾のことまで良く調べたなぁと感心。

  • 暴走双子ちゃんの結婚式!
    着飾ってきれいなお嫁さんだとちやほやされて、満足顔の双子ちゃんだったけれど、だんだんじっとしていられなくなってきて…

    たくさんのご馳走、たくさんのお客さん、歌に踊りに、延々1週間も続く。
    結婚式の華やかさと盛り上がりそのままに、森さんの気合いが伝わってくる。
    わがまま三昧の双子ちゃんに、「そこらへんにしとかないと!」とハラハラしつつも、魚たくさんとってお金もちだ!とおおはしゃぎの二人には私もすっかり毒気も抜かれました。
    そうして舞台はアミルさん側に戻る。おばあさまがかっこいい。時々びっくりするほどかっこいい。
    アミルさんの安定の落ち着いたたたずまいにもほっとしました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「時々びっくりするほどかっこいい。」
      ホントですね、とっても憧れてしまいます!
      「時々びっくりするほどかっこいい。」
      ホントですね、とっても憧れてしまいます!
      2013/01/22
    • マリモさん
      nyancomaruさん

      アミルさんのお兄さんたちを追い払うために弓をしゅぱっと放ったときもかっこよかったですよね♪
      泣く子も黙るおばあさ...
      nyancomaruさん

      アミルさんのお兄さんたちを追い払うために弓をしゅぱっと放ったときもかっこよかったですよね♪
      泣く子も黙るおばあさま。
      アミルさんもあんな風なおばあさまに・・・想像できませんが(笑)
      2013/01/23
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「想像できませんが(笑)」
      インサイドストーリーで、若かりし頃の「おばあさま」の話、描いてくださらないかなぁ~
      「想像できませんが(笑)」
      インサイドストーリーで、若かりし頃の「おばあさま」の話、描いてくださらないかなぁ~
      2013/02/07
  • 待ってました、アラル海の双子の結婚式!式の様子が細かく描かれてるのはこの巻が初めてなので、幸福な気持ちに包まれながら何度も読み返しています。またしばらくはアミルたちの話に戻るそうで嬉しい!やきもちやいたカルルクさん可愛いなぁ。パリヤさんの後日談も楽しみです。タラスさんもまた出てくるのかな?とにかく毎度続きが待ち遠しいマンガです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「待ってました」
      1年に一冊ですからねぇ~ホント待ち遠しいですネ!
      「タラスさんもまた出てくるのかな?」
      私は、お母さんが心配、、、
      「待ってました」
      1年に一冊ですからねぇ~ホント待ち遠しいですネ!
      「タラスさんもまた出てくるのかな?」
      私は、お母さんが心配、、、
      2013/01/29
  • 視点がまたアミル達に戻って嬉しい。カルルクが可愛かった~
    スミスさんとこも、どうにかなってほしいもんです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「スミスさんとこも」
      しかしスミスさん、目的地に着くまでどれくらい掛かるのかなぁ、、、
      そしてタラスさん無謀?なコトしてそうで心配です。。。
      「スミスさんとこも」
      しかしスミスさん、目的地に着くまでどれくらい掛かるのかなぁ、、、
      そしてタラスさん無謀?なコトしてそうで心配です。。。
      2013/05/30
    • 菊月茉莉さん
      タラスさんの処遇は、現代に生きる自分からは理不尽に感じられるけど、きっとあの時代はそれが普通で当たり前で、思い切った行動に出ないと我を通すこ...
      タラスさんの処遇は、現代に生きる自分からは理不尽に感じられるけど、きっとあの時代はそれが普通で当たり前で、思い切った行動に出ないと我を通すことなんて出来なかったんだろうなぁと思うと、心配と同時に応援する気持ちも湧いてきます。幸せになってほしい・・・
      2013/06/04
  • やっぱりアミルとカルルクの話はいいすね!
    カルルクのヤキモチ可愛かった(´∀`*)ウフフ

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ヤキモチ可愛かった(´∀`*)ウフフ 」
      言い訳?するアミルも、、、
      それから、おばあさまが素敵過ぎる!
      「ヤキモチ可愛かった(´∀`*)ウフフ 」
      言い訳?するアミルも、、、
      それから、おばあさまが素敵過ぎる!
      2013/01/30
  • 相変わらずおばあ様がカッコいい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「おばあ様がカッコいい。」
      高い場所が全くダメな私には信じられない活躍です(この方が居る限り、アルミは安心ですね)。。。
      「おばあ様がカッコいい。」
      高い場所が全くダメな私には信じられない活躍です(この方が居る限り、アルミは安心ですね)。。。
      2013/01/21
  • 百年ちょっと前の中央アジアのお嫁さんたちをテーマにした漫画、「乙嫁語り」の第5巻!
    乙嫁語りは異文化感を楽しめつつ、読んでてほっこりする漫画。

    今回は第4巻に引き続きわんぱく双子のライラとレイリ編がメイン。
    ついについに、双子ちゃんも花嫁さんに・・!?
    しかしおとなしくなるのかなぁなんてこちらが思うヒマもなく、結婚式の当日も安定のわんぱくっぷりであった。
    双子ちゃんらしくてほほえましいけどね。
    花婿さんのサームとサーミは振り回されつつも、双子ちゃんと幸せに暮らして欲しいところだね。

    アミルさん編は1ページ1絵で日常の情景を描いたものと、鷹のお話。
    いつも書き込みが綺麗で繊細な作風だけど、1枚絵はさらに空間や情景の表現力が感じられる。 書き込みが無い空がとても広く綺麗に見えるのはさすが。
    アミルさんはあいかわらずかわいい。
    カルルクさん、早くもっと大きな良い男に育つんだぞ!

    ・・・おおお、お婆様すげー!

    そんなこんな。
    第6巻も楽しみ。 パリヤさん編が動くかな?

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「お婆様すげー!」
      正に一編の詩です。。。
      この巻では、普段忘れてしまっている自然の厳しさを、サラッと描いていましたね。。。
      「お婆様すげー!」
      正に一編の詩です。。。
      この巻では、普段忘れてしまっている自然の厳しさを、サラッと描いていましたね。。。
      2013/04/12
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著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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