オーバーロード3 鮮血の戦乙女

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 821
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047286894

作品紹介・あらすじ

絶対服従を誓った守護者・シャルティアがまさかの反逆。アインズが冒険者として、エ・ランテルに潜入する裏で、守護者たちに一体、何が起きていたのか?最強守護者相手に、死霊系統魔法が一切無効化されるアインズの戦略は!?決戦の火蓋が、いま切って落とされる…。瞬きも許されない死闘を刮目せよ。

感想・レビュー・書評

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  • アニメで観た戦闘シーンがメインだったので、ちょっと魔法などの説明が煩わしかった。
    原作に責任があるわけではないが、アニメを先に観たことのデメリットのため星3に止まる。

  • 2巻に引き続き、アニメを見ていたのでストーリーの結末は分かっていた。
    それでも、かなり楽しく読むことが出来たのが、前巻以上に小説なのでとにかく細かい設定の説明があるのが良い。
    知らない背景が多くビックリした。
    ネタバレ避けて書くと、アニメであさり死んだ冒険者の詳しい素性や、その時の感情、最後の戦い中のお互いの心情など。
    次はリザードマン編なので、これも楽しみです。

  • アニメでシャルティアが最後のフォールンダウンをくらう時にに出てきた目玉がアウラの仕業だとわかって良かった!
    アインズ様の守護者達を思う想いに毎回感動させられます!

  • アニメ4期まで視聴済。

    いやー、面白かったー。
    守護者最強のシャルティア戦。
    シャルティアのパラメータが高すぎて、思わず笑いました。

    ◆ニグレド
    原作ではこんなに早く登場していたんですね、ニグレド。
    妹スピネルはアニメでも情報の出ていないキャラなので、気になるところ。
    ナザリックに唯一いるという人間のことなのかな?
    登場が楽しみです。

    ◆モブ
    アニメ未登場のキャラだと思うのですが、豚みたいな感じで登場した都市長が、意外とちゃんとしていて面白かったです。
    物語にありがちな無能なボスじゃないキャラとして作られていて、好感。
    今後そう登場するとも思えませんが、こういうところにも気を配っていて、良い感じですね。

  • いやぁ〜、先にアニメ版知ってるけど、細かいところを補完してくれる、なんとも楽しい読書だった。

  • 序盤はシャルティア中心でいつになれば主人公が出てくるのか……と思う程。
    後半は色んな技?が飛び交い混乱。
    ちょっとグロ表現も目立った気もする。
    アンデッド族が主人公だし当たり前といえば当たり前かな。
    黒幕が気になる。

  • アニメ1期のラストを飾るvsシャルティアを中心としたお話。守護者最強かつ相性最悪のシャルティアを相手にどう戦うのか?
    子供と言っても良い守護者同士を戦わせたくない親心?などまだ人間らしさの残るアインズの描写が微笑ましい。
    アルベドも相変わらず可愛いし。
    というわけで見応えたっぷりで星4つ。
    次巻はリザードマン編なんだけどいまいち好きなエピソードじゃないんだよねぇ。。。

  • シャルティア寝返りからの復活話です。アニメ1期の終盤ですね。そして、現在(2019/6/22)、オバマスのイベントやってますね(自分はイベントに参戦してませんが。イビルロード ラースとメインストーリーを主体で進めてます)

    アニメでは出てこなかったアルベドの姉が出てきたり、宝物殿の奥に行く都合でパンドラズ・アクターも出てきたりします。

    アニメ版を見ているので、それの補完的な感じで読んでいました。

    魔法が封印されたアイテムについては、ニコニコのコメントでこんなもんじゃないみたいななのがあってどうなっているのかと思ったら、なるほどと。そりゃ、伝説級の魔法が入ってるんじゃそうなるわなぁ。

    シャルティア戦にしても結果や流れがわかっているものの、やっぱり手に汗握る展開が良いですね。

    小説版のアインズ様は結構冷酷なのも雰囲気違いで、一度見た物語でも二度美味しい感じです。

    やっぱり面白いですね。アニメ版も3期までやってスマホゲーにもなるだけのことはあります。続巻はもうしばらくしてから購入予定。

  • 優秀な部下がいると、なんだか知らないうちに上手くいってしまう。サクセスストーリー?

  • こんなに分厚いのに次が気になってどんどん読んでしまって、読み終わるまであっという間でした。夜、眠たくても続きが読みたくて、寝るべき時間を過ぎてももう少し、もう少しと読書をしたのは久しぶり。アインズvsシャルティア戦。どうして勝てたのかがいまいちよく分からなかった。シャルティアはそこ予想してなかったのかなと。最後の最後のアルベドの一言。優秀な部下揃いだけど、手綱を締めてうまく組織や周りの社会との関わりを調整していく組織論にもなっているかもしれない。今後現れそうな難しい状況をアインズ様にはうまく切り抜けていってもらいたい。テレビではずいぶん出てこないのでまったく覚えてなかったけど鈴木悟さんでしたか。

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