ハルタ 2013-FEBRUARY volume 1 (ビームコミックス)
- エンターブレイン (2013年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (768ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047287044
作品紹介・あらすじ
エンターブレインが贈る新・漫画誌、創刊!
感想・レビュー・書評
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2・3・4・5・6・7・8・10・11・12月15日◆創刊
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森薫/乙嫁語り
笠井スイ/ジゼル・アラン
福島聡/星屑ニーナ<チェス・宇宙雷魚>
白浜鴎/エニデヴィ<天使悪魔>
夏本満/保健室の黒便り
久慈光久/狼の口<城攻略>
入江亜季/
宮田紘次/
大武政夫/ヒナまつり,[読切]最後の晩餐<刑事>
長蔵ヒロコ/ルドルフ・ターキー<市長>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フェローズからリニューアルということで購入。ハルタからはレビュー書いてみようと思います。
基本フェローズからの連載の続きですが、新連載+連載作家陣の読切作も載っています。今回の読切は「ヒナまつり」の大武政夫先生。「ヒナまつり」と変わらずシュールテイストな作りの本作はオチも途中入るネタも大武先生らしいギャグマンガでした。
「狼の口」はやっと突破したと思ったらさらにトラップの二重構造、応援部隊が来るより先にヴォルフラムを殺せるのか?敵の喉元まで近づいてるのになんとももどかしい展開です。「星屑ニーナ」や「乱と灰色の世界」も目が離せない展開で連載陣のどっしり重厚な面白さがどんどん新人がきても大丈夫な気配を醸しだしてます。
「犬神姫にくちづけ」のかずらの唇もエロいですが、今回の「ルドルフ・ターキー」は艶々新キャラがでてきてエッチかったです。褐色美人マスターとか完璧ですやん!バーテンダーの制服のくびれからケツ無敵ですやん!とラパン姉さんに惚れ込んでしまいました。作者の長蔵先生のあとがきに共感せざるを得ない。
次号予告では森薫先生の「シャーリー」も参戦とどんどん盛り上げムードですがフレッシュ新人試し読みも面白そうだったのでこちらも楽しみです。新しい読者プレゼントなにになるかなぁ、ペーパーナイフとか欲しいな今