影の王の婚姻 (ビーズログ文庫)

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著者 : 天海りく
制作 : 犀川夏生 
  • エンターブレイン (2013年2月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047287259

作品紹介

ディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝い。それはあまりに怪しい"婿"だった!刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男。婚儀の夜-早々にフィグネリアがクロードを寝室から追い出そうとすると、何故か扉が開かない。その時、突風が部屋を駆け抜けた!驚くフィグネリアの前で、クロードが慌てて笛を吹き始めて…?第14回えんため大賞奨励賞受賞作。

影の王の婚姻 (ビーズログ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • なかなか素直になれない主人公と、頼りないけど優しい婿が、徐々に心通わせていく様子が可愛い。
    主人公がしっかり者過ぎて、感情表現をはっきりしないようにしているので、もうちょっと主人公自身がドキドキするような描写があると嬉しかったな。

  • 読み始めて、途中(けっこう序盤)で読むのが止まって、それから長い間放置してた文庫。やっと読み終わりました(笑)読むのが乗ってきたら意外とサクサク読めたな。もう2巻も出ちゃってるよ、みたいなww

    帯に「皇女様のスパルタ婿教育!?」って書いてあったけど、フィグの教育はそこまでスパルタではないような。そして、クロードも何もできない優男というよりは、やれば出来るけど今までそれをやろうとしなかっただけなんじゃ。フィグに褒められて嬉しい!もっと頑張る!!って感じで尻尾とか振ってそうな子犬系ヒーローって感じ?クロードと結婚する前のフィグは家族のために自分ひとりですべてを抱え込んでいて、一人で頑張りすぎるタイプでしたね。内政問題とか暗殺とか、殺伐した生活を送っている中で、クロードと出会えて良かったね~。彼に癒されたんだよ。そんなフィグがクロードと心を通わせ合う内に周囲の大切な人たちに頼ることを覚えて、成長していく様子が読んでて良かった。
    ただ後半はちょっと突っ走り感と詰め込み感が・・・。妖精王とか。でもそれがあったことでタイトルの「影の王」に成程!とも思ったので妖精王は必要か(笑)
    ヘタレワンコは2巻でどうなったのかがちょっと気になるので2巻も買おうかなぁ~。チラ読みしてから考えよう!

  • 女帝系とはちょっと違った。びしびし厳しい女教師的。緊張しまくりで役に立たなそうな婿の彼に、ほだされる雰囲気は今後楽しみ。

    この巻は、家族愛的な方向で、無難にまとまってました。
    ラブ面は今ひとつ物足りなかったが、人に頼り信頼することを覚えるという主題は分かりやすかった

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2894.html

  • クロードはヘタレっつーより、仕事覚えるのにいっぱいいっぱいな新入社員が、仕事教えてくれる上司に惚れたので、わりとストレートにアタックしてますってキャラだったよ。そしてフィグは出来るツンデレ上司。そんな二人とも、裏の通り名は影の王でした~って、良くできたタイトルだったわけですね。フィグがクロードにだんだん心を開いてくようすとか、それを喜んでるクロードが微笑ましくてよかったです。でも、作者が言うほど、フィグの巨乳設定はいきてなかった。いっそクロードを至高の巨乳好きにしてやればよかったかもしれないが、それだともはやレーベルが違っちゃうか…(笑)

  • 展開が速すぎて、俺にはついていけなかった。続きが出ても買うかはわからん。

  • ツイッターで回ってきた某漫画の某キャラに似ている、というのが気になってたまらなくなり、積み本の順番すっとばして読んでみました。
    確かに、見た目だけは似ていますが、中味は似て非なるものだと思います。ただ、とある単語を連発するので、某漫画の某キャラのファンにとってはそれっぽいとしか思えないというのは否定できない。

    個人的には、もう少しヒーローがヘタレワンコでもよいです。ツンデレヒロインとヘタレワンコは萌えです。もっと残念系ヒーローだったら楽しいのに。

    っつか、みんなのタグ見ていて思ったけど、ビーンズ文庫じゃねえですよ?

  • 帯の「皇女さまのスパルタ婿教育」に惹かれて購入。ぶっちゃけ、どこかのドラ避け様とかおこぼれ様みたいな女帝系ヒロインを期待してたのですが、それとは方向性が違いました
    良くできた気丈なツンデレヒロインでした

    面白いとは思うのですが、今一歩足りない印象が
    ここもうちょい!これが読みたい!という部分に踏み込んでない感

  • ディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝いはあまりに怪しい“婿”だった。刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男で……。

    これはよい夫婦!
    何もできない優男って、少女小説的謙遜かと思いきや、本当に何もできない婿でした。
    でもこれで何かできちゃったら興醒めだと思うので、クロードは何もできない方がいいです。むしろその方がフィグネリアとの精神的なつながりが強調されていい感じです。
    確かに詰め込みすぎな感じは受けたのですが、この夫婦の良さで楽しく読めました。続編もぜひ!

  • 「えんため大賞受賞作」という事で、新人さんの書いたお話を読んでみようと思い同受賞作品の『アラハバートの魔法使い』と一緒に購入してみました。

    表紙のクロードの表情に一目惚れして、ほとんど表紙買いです(笑)。
    その表情が雄弁に語っているように、性格もご主人様に褒められて喜ぶワンコのようで可愛かったです♪

    …ストーリーはというと、王族同士の結婚の裏に政治的陰謀が漂う、どちらかというと重く難しいテーマが背景にあると思います。
    ラスト近くでクロードがフィグネリアの婿になった理由と正体が明かされるのですが、実は○○だったというオチに正直「…うーん?」と唸ってしまいました。(^_^;)
    読み終わってタイトルがフィグネリアとクロードの2人を指しているのだと知って、そこは「成る程!」と感心しました。

    評価は、ストーリーは★3つでしたが、表紙が素晴らしいので★を1つ追加して★4つにしました。

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