ココロコネクト アスランダム下 ファミ通文庫 (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2013年3月30日発売)
本棚登録 : 390人
感想 : 32件
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784047287365
作品紹介・あらすじ
この世界では、全ての人間に現象が起こっている。
みんなの感想まとめ
物語の最終巻は、筆者が描きたかったテーマを直球で表現しており、読者に強い印象を残します。全体を通して、作品への深い思いが感じられ、特に最後の主人公の独白は、著者のメッセージを代弁しているかのようです。...
感想・レビュー・書評
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最終巻はまさに筆者が表現したかったものをあるがままに書いた、そんな印象を持ちます。
確かに文章だけで言えば至らない部分もありますが、こんなに直球な作品も最近ではあまりないのではないでしょうか。
好みは分かれると思いますが、この作品は細かい部分まで世界への想いに溢れています。最後の太一の独白はまさに筆者の言葉を代弁したかのようです。
その青臭さが僕は好きで、だからこそ最後の瞬間まで一喜一憂しながら読めたのだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的にはヒト〜ミチランダムで燃え尽きて、それ以降は何となく惰性で読んでしまった感はあるけどココロコは間違いなく心のバイブル、いや人生のバイブル!
次回作は気軽に読める話(短編集はそういう話なのかな?)というのも見たいですね。
いろいろあったけど何はともあれお疲れ様でした! -
今回はすべての「最後」へ向けて後編
最後のエピソードらしく壮大で大掛かりな現象が起きてどういう風に締めくくるか気になっていた前編。
この巻はそのまとめといったところ。
面白かったんですけど、やっぱりちょっと壮大すぎたのと最後はこうなるだろうなと思ったところに着地していい意味での読者を裏切れなかった気がします。
まぁ、ある人物が自信を取り戻したのはなによりでしたが(笑)
いままでありがとうございました! -
最後の戦いの下巻。
生徒会長が悪者にしか見えないのだが 笑
三番目達は、いたのかいないのかわからない。
一旦記憶は消えてしまい、世界がふうぜんかずらに会わなかった世界になるが、記憶が戻ると元通りは、都合がよすぎる気がしないでもない。
こちらもなんかスッキリしない。 -
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「孤立空間」にやってきた太一たちは、「三番目」たちによる記憶の消去を免れるためには、この空間で生徒たちの連帯を作り出すことが必要だと教えられます。
ところが、生徒会長の香取讓二(かとり・じょうじ)は、文研部によって生徒たちがまとめられていくことに疑いの目を向け始めます。やがて香取は、お互いに殴りあうことで「孤立空間」から「強制終了」させられてしまうことを発見し、それによってもとの世界に戻ることができるのではないかと考えるようになります。文研部のメンバーたちは、「強制終了」へと奔る生徒たちを翻意させようと努力しますが、かえってこの現象の黒幕ではないのかと疑われ、生徒たちはバラバラになっていきます。
しかし、絶望の淵に立たされた太一たちは、そこからもう一度、一人ひとりの生徒と向き合い、つながりを見いだしていくことに希望を抱き、ふたたび立ち上がります。そんな文研部の呼びかけに、つながりの輪が広がっていき、ついに会長の補佐をしていた藤島麻衣子を動かして、生徒たちは一つにまとまります。
こうしてようやく「孤立空間」から脱出することのできた太一たちでしたが、そんな彼らに「ふうせんかずら」は、やはり一連の出来事の記憶が消去されてしまうことを告げます。こうして、「ふうせんかずら」と戦う中で深め合った文研部のメンバーたちのきずなは失われたかに見えましたが、千尋と紫乃が残したふうせんかずらの種が、ふたたび彼らの元の記憶への道筋を示すことになります。
とりあえずハッピー・エンドということで、それなりに楽しく読むことができました。細かいことを言えば、ちょっと間延びしすぎのような気もしますし、また伊織の立ち位置が中途半端なままで終わってしまったのが残念ですが、短編集がまだ1冊残されているとのことなので、そちらで補われることを期待します。 -
シリーズ本編完結。
元々説教臭いところのあるシリーズだが、今回はこれまでに輪をかけて説教臭い。
あと青臭い。
もちろん面白かったので良いのだけど、いつも通りの熱血マッチョ力で解決みたいなテンションには、結局最後まで馴染みきれなかった。
蝿の王的舞台が用意されていて、結構期待したものの、ベースが俺(達)TUEEE系なので、やっぱり緊張感には欠ける。
ラノベ作品はカタルシスに至るまでのストレスの配分が難しいなぁと感じた。
ライト過ぎるとカタルシスが弱くなり、かといってシリアスすぎるとラノベの本分を失うという。
予定調和を楽しむのが正解なのかな。
最後に短編の刊行が予告されてるけど、チェック忘れそうで心配。 -
それでもこの繋がりは、決してなくなりはしないから
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盛り上げるだけ盛り上げて、ついに完結!
けど、最後はなんか物足りない。上巻の伏線があからさますぎて、下巻中盤の展開は読め過ぎたし、後半の展開はぐだぐだ過ぎた。 -
疑心暗鬼になる場面がココロコネクトらしくて好き。最終章にもう少しページ数を使っても良いと思った。
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これにて終了。伊織ちゃんの扱いが納得いかないままだった。
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ちょっと長かったが、良い最終巻だった。
よく諦めなかった。 よく踏ん張った。
奇跡は自ら起こすものだ。
良かった。 みんな最高や!
作者様、お疲れ様でした。 -
完結。
アスランダムは2巻出してるので今までより展開は遅い気がしたが、最後は一気に解決した感じがした。
孤立空間にいるみんなを救いたいということだったが最初はうまくいかず、状況は悪化していった。
“みんな”とは誰か。“絆”と言ったことがきちんと描かれていてよかった。
このシリーズは読んでて自分のことを考えさせられる良い作品でした。
最後に短編集が出るということで楽しみ。
著者プロフィール
庵田定夏の作品
