ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3 (ファミ通文庫)

著者 :
制作 : karory 
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 136
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047287952

作品紹介・あらすじ

天才の姉・グリンダの替え玉として、女装して同盟国エーレン王室の家庭教師を務めている僕、シャール(♂)。濡れ衣を着せられたアニスのため、密室事件の謎を解くハメになったり(僕に名探偵役は無理!)、子供たちを引率してお祭りに行くことになったり(何故か僕を巡って竜樹王子と聖羅が張り合ってる!?)、今日もトラブルの種は盛りだくさん!けれどそのお祭りには、本物のグリンダが現れるという情報があって-。ファンタジー家庭教師コメディ、第3巻。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり、こういう状況流されキャラが嫌いなんだと実感させられた(というより、状況を変えようと工夫・努力をしないキャラか)。著者の作品は元来は好きなはずなんだが、どうにも馴染めない。

  • 評価:☆4.5

    アニスの盗難事件騒動、グリンダの星祭り、大人になりたい聖羅、他にも短編をいくつか織り交ぜつつといった感じ。

    今回はすべての元凶とも言えるグリンダが遂にシャールの前に姿を現すも真意は見えず。
    シャールからするとグリンダはシャールのことを歯牙にもかけてないように思っているようだけど、この巻を読んでると結構気にかけてるっていうか普通に好きなのでは?w

    「……わたしは、星のクッキーは、好きじゃなかったわ」

    なら本当に好きだったのは・・・シャールですねわかりますw放っておけない弟的な感じだろうか。

    しかし何と言ってもこの巻は(この巻もw)聖羅のいじらしさがもうたまらんですな!
    少しでもシャールの気を引こうと背伸びして頑張ったり、アニスに焼きもち焼いてる聖羅が可愛すぎて・・・ロリコンではないですが愛でたくなるwこれが父性というものか・・・(違)

    「や、やや、やっぱりよいです……っ」

    可愛すぎぃ!

    "わたし、早く、大人になりたいです……"

    大人になりたいというきっかけもただ近付きたいというだけでなく、シャールの支えになりたいという気持ちから。
    そんな健気さに感動した。マジ良い子過ぎる・・・

    楽しいドタバタ騒ぎに可愛いニヤニヤ、そして温かさ。
    シリーズとして安定してきたと思います。

  • 「グリンダ嬢」は数々の伝説を作っていく。中身はシャールなのに。探偵の真似事をしてみたり、アニスに告白の練習をされたり、聖羅が大人になっちゃったり大忙し。竜樹王子とギルマーの日記が面白い。

  • 竜樹王子はいつかやってくれると思ってたよ

  • 密室事件の謎を解いたり
    やんごとなき方々と一緒にお祭りに出かけたり.
    聖羅ちゃん可愛いわー.
    萌え萌えキュンですね.
    王様黒いわー.真っ黒だわー.
    そして結局グリンダ姉ちゃんは何がしたいんでしょうかね?

  • やっぱりラノベは軽く読めちゃうと思った。にしてもこの作品はいいなぁ。雰囲気が。バランスが良く取れてるしキャラが可愛い。軽く読んで楽しめていい感じだった。ご都合主義のドタバタコメディは時々読むとほっこりする。

  • 野村美月先生のシリーズ第三巻

    いつもポヤポヤという感じでストーリーが展開していくこのシリーズですが、今回も全体的にほんわかした雰囲気の中で話が進んでいきます。
    今までに比べてアニスがかなりフィーチャーされていたり、本物のグリンダが登場したりとシャールくん自身の物語が徐々に動き始めている感じが伺えます。穏やかな日常が続いている本シリーズですが、そろそろ動きなどもあるかもしれませんね。
    そして相変わらず聖羅姫や竜樹王子などのロイヤルファミリーも元気いっぱいで、微笑ましく読みました。特に聖羅姫のヤキモチっぷりや拙い感情の発露はどうかこの子には幸せが訪れて欲しいと思わせる可愛らしさで、次巻以降も彼女がどんなふうに成長しどんな一面を見せてくれるのかというのが楽しみになります。

  • 表紙を飾ったアニスもいいけど、聖羅の可愛さが巻を経るごとに上がっていく。歳の差がなかったら完全に落ちてるよね(笑)口絵で出てた???ちゃん(笑)も含めて王族の子供たちが可愛らしくてほっこりさせられます。そしてようやく登場した(?)真グリンダ。現れた目的も姿を消してる意図も謎のまま去って行ったけどこれからそのあたりもどうなるか。そんなこんなで次は二つの縁談話かしら。竜樹サイドはともかくギルマーの方は別に…(笑)

  • 聖羅のデレとかヤキモチとか何もかもが素晴らしい。

  • 野村美月さん、楽しそうですね。次から次へとこれでもか、これでもかと萌え要素連発! アニスから告白連発され、挙げ句の果てに寝落ちされたシャール、かわいそうすぎます。健康な男子は耐えれないんじゃないかと… 
    体裁は超ライトですが、それでも聖羅の早熟故の孤独、シャールの劣等感など、背景にあるキャラクターはちゃんと深く書けています。一方、物語の謎は深まるばかり。グリンダの目的は?シャールが派遣されたのは本当に偶然、それともやっぱり何かの策略?そして王妃は日本の元バラドルなことはわかってますが、どーやってエーレンに来たの?日本との関係は?
    それにしても竜樹とギルマー、カワイそすぎ。女性作家はやっぱり残酷(^_^;)

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著者プロフィール

【野村美月(のむら・みづき)】
2001年『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞(現・えんため大賞)小説部門〈最優秀賞〉を受賞しデビュー。2006年より刊行された、「文学少女」シリーズが大人気となる。その他のシリーズに、「ヒカルが地球にいたころ……」「ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件」などがある。

「2016年 『晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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