ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3 (ファミ通文庫)

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  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047287952

感想・レビュー・書評

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  • 野村美月さん、楽しそうですね。次から次へとこれでもか、これでもかと萌え要素連発! アニスから告白連発され、挙げ句の果てに寝落ちされたシャール、かわいそうすぎます。健康な男子は耐えれないんじゃないかと… 
    体裁は超ライトですが、それでも聖羅の早熟故の孤独、シャールの劣等感など、背景にあるキャラクターはちゃんと深く書けています。一方、物語の謎は深まるばかり。グリンダの目的は?シャールが派遣されたのは本当に偶然、それともやっぱり何かの策略?そして王妃は日本の元バラドルなことはわかってますが、どーやってエーレンに来たの?日本との関係は?
    それにしても竜樹とギルマー、カワイそすぎ。女性作家はやっぱり残酷(^_^;)

著者プロフィール

合唱王国福島出身。春の夕暮れに生まれる。幼いころから読むこと、書くこと、眠ることが大好きで、作家を目指す。作品に「文学少女」シリーズ、「むすぶと本。」シリーズ、『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』(いずれもファミ通文庫)などがある。

「2021年 『世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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