オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047289536

作品紹介・あらすじ

平和な蜥蝪人の集落に、無慈悲な死の軍勢が迫る。種族を守るため、愛する雌と生きるため、立ち上がる蜥蝪人。一方、アインズの「実験」のため、出撃するアンデッドの大軍。不死者の王の命を受け、向かう指揮官はナザリック第五階層守護者である凍河の支配者、コキュートス。忠実なる彼の作戦とは。弱肉強食の容赦なき世界を目撃せよ。

感想・レビュー・書評

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  • リザードマンとの闘いを描いた4巻。
    強者の矜持をつらぬく闘いでリザードマンを屈服させる。次回は新たな展開へ。まだ、アニメをトレースしている内容だが、

  • サブタイトル通り、リザードマンがメインの話です。

    アニメだと2期でしたっけ。ザリュースやクルシュが出てきます。

    が、アニメでもこの後にザリュースはちょこちょこ出てきた気がしますが、他のリザードマンって出てましたっけ?ゼンベルは復活してもらえたんだっけか。

    ということで、リザードマンへの侵攻戦です。

    とはいえ、侵攻するのはコキュートスの仕事ですね。

    アインズがチートなのはもちろん、守護者たちもこの世界の人間に比べると圧倒的なチートなので、ほぼ効果的な攻撃ができずに、あっさり敗退してしまいますが。

    うっかりザリュースとクルシュのベッドシーンを見てしまうのが微笑ましいですね。

    思わせっぷりに出てきたリッチのイグヴァが、巻末のキャラクターシート見たら役職がモルモットになってて、若干可哀想に。

    アニメ見た後に読んでいるのもあるのか、何故か話があまり入ってこないんですよね。

    以前の巻でも若干話が入ってこない感じだったので、文章のクセ?が自分に合わないんでしょうか。

    話そのものはアニメを見ているので、理解はするんですけどね。アニメ版は大好きですし。

    小説版は自分に合わないのかな?と思うとちょっと残念です。

  • クルシュが可愛い❣
    だからこそ今回ばかりはアインズ様に物申したい場面がありました!
    滅茶苦茶久々に読み進めたこのシリーズ。
    とりあえずアインズ側のお茶目っぷりも出ていたり、蜥蜴人の個性とロロロの涙を誘う場面といい……面白さの幅が広く感じました。
    でもやはり分厚さに圧倒され、手に取るのに躊躇います(; ꒪ㅿ꒪)

  • 先にアニメで視聴済み。
    リザードマン編は、一体何を見せられているんだろう・・と、あまり好きな話ではありませんでした。
    小説でも、やっぱりリザードマンの色恋には全く食指が動きませんでした。。

  • アインズ様の守護者達に対する愛が所々出てきて読んでる私も感動させられました。
    また、理想の上司になる為にはどうすれば良いか部下に失望されない為にはどのような行動を取ればいいか考えるアインズ様に部下をもつ私にとっては凄く勉強させられておりますw
    やっている姿を感謝を持って信頼せねば人は実らず。
    この言葉が凄く印象に残っております。
    5巻が楽しみです!

  • アニメ4期まで視聴済。

    蜥蜴人編。
    アインズ達の存在を外側から観測するには良いエピソードですよね。

    個人的には、シャルティアに座るアインズを見てはしゃぐデミウルゴスが、異様にテンション高くて大好きなシーンなんですよねw
    まさか原作では絵になっていたなんてw

    あと、八階層の最大戦力だの領域守護者だの、匂わせてくるぅ。
    今後どのように出番があるのか、気になるところです。

  • いやぁ〜、蹂躙っていいですね
    スカッとしますなぁ
    でも、スマートってところがアインズ様ですね
    トカゲ編も楽しませていただきました。

  • TV版でも思ったのだけれど、このリザードマン回はとても複雑な心境。あとがきにもあるように主人公側が攻め込む側という変わったスタイルで、どちら側の内情も把握できる読者としては、アインズに思いとどまってほしいと思いつつ、アインズの行動理由もやむなしと納得せざるをえないところか。しかも攻められるリザードマン側をビジュアル的に想像するとどうにもそちら側にも感情移入しにくい。あとがきによると、この弱肉強食のシチュエーションはこれからもありそうとのことで、このあたりがダークファンタジーと言われる所以かと思い至った次第。それはさておき、表紙のイラストは相変わらずかっこいいし、アインズはじめ、ナザリック側の無双ぶりにはしびれるので、次巻も楽しみにしている。

  • 1巻まるごとリザードマン編でアニメ2期の前半部分。
    正直アニメを見ていたときからあまり好きではない展開だったのでまぁこんなものかと。正直ナザリック側の対応が大げさな気はするけど多少大げさでないと盛り上がらないしねぇ。
    次巻はアニメ2期の後半部分でこちらもそれほど好きではないのだけど青の薔薇も登場するし少し期待。

  • 面白かった。この人は天才だなっと何度か思いました。
    頭おかしいなこの作者。
    ユーモアも効いてるし、

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