オンディーヌの聖衣 夢美と銀の薔薇騎士団 (ビーズログ文庫)

  • エンターブレイン (2013年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784047289697

作品紹介・あらすじ

光坂の水泳大会の応援にきた夢美は、突然プールの水面に浮かんできた仮面の男を見る。しかも男は、不思議な衣を身にまとっていた。鈴影に相談したところ、どうやらそれは聖宝のひとつ『水のオンディーヌの聖衣』らしい。夢美たちは聖衣を落札したという人物に会いに横浜へ。そこに停泊中の船に乗り込むが…!?豪華船を舞台に巻き起こる事件と謎。友情を通感する"銀薔薇"シリーズ第4弾!

みんなの感想まとめ

友情や恋愛、そして謎が織り交ぜられたストーリーが展開され、読者を引き込む魅力があります。主人公たちの感情の揺れ動きや、女心を描いた描写が印象的で、時に切なくもあり、時にコミカルな要素も感じられます。特...

感想・レビュー・書評

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  • 月光のピアスと惹かれあう聖宝「オンディーヌの聖衣」。

    今回から2つの視点をあえて分けてない分
    途切れた感覚なく自然に混ざりつつ、今回も章は
    かなり細かく区切ってくれているので一息もつけやすかった。

    銀薔薇の資金の潤沢さは、漠然とものすごいんだろうと
    思ってたけど、EU圏にあるすべての国家予算を全部足しても
    騎士団の年間収入の足元にも及ばないとは!
    やっぱり藤本さんの作品はこれぐらいあり得ないレベルの
    突き抜け感があるとうれしい![笑]
    複合企業体恐るべし!

    永遠の命と引き換えに孤独を手に入れる"孤独の聖衣"。
    不老不死は永遠の憧れだったり、老いていくことは
    1つ1つゆっくりと自分からいろんなものが剥がされ
    奪われ葛藤していく切なさはあるけれど、
    一人だけその時間を止めて、大切な人たちが去りゆくだけの
    人生なんて、そのほうがずっとずっと寂しくて辛い。

    手放したものをゆっくりと受け止め、その分優しさで
    無くした部分を埋めていけてこそ、人間としての成長だろうし
    "老い"も"成長"と、視点を変えてポジティブに捉えられる強さを
    持ちたいと改めて考えたりした。

    ―――自信があった若い時には、知ることのできなかった
    たくさんの美しいことを、あなたは今、知っている。

    私たちは皆、失うために生きているんじゃないもの。
    より豊かになるために、生きているんだから。―――

    オンディーヌの大きな柱の"友情"と"命"。
    加筆部分も加わって更に切なさが増して苦しかった。
    でも、オンディーヌに込められた想いが
    昔より深みを増していてとっても素敵だった。

    昔のオンディーヌに比べて見た目でもかなり厚みを増している分
    加筆部分も多かったり、今までにはなかった未来への展開も
    含まれているので、今後どうなるのか更にドキドキ!
    なのに…次巻は秋頃…。
    過去の既刊分まではせめて隔月ぐらいで発売してほしかった。
    ほんとに完結まで発売されるのかますます不安に[´iωi`]
    どうかどうか、今度こそ無事に完結を迎えてくれますようにっっ。

    • 九月猫さん
      あやさん、こんにちは!


      >なのに…次巻は秋頃…。

      なんです・・・と?
      あやさんと同じく、既刊分はペースが落ちても
      隔月く...
      あやさん、こんにちは!


      >なのに…次巻は秋頃…。

      なんです・・・と?
      あやさんと同じく、既刊分はペースが落ちても
      隔月くらいで刊行してくれると思ってました(ノω・、)

      でも、完結まで発売されるなら文句は(ぐうっとガマン)言いませんっ。
      ・・・って、そこがいちばん不安なのですけれどもー(^▽^;)
      2013/06/20
    • 山本 あやさん
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      ねーーー、今まで刊行されてた分はせめて
      隔月だと想いましたよねーーー[´iωi`...
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      ねーーー、今まで刊行されてた分はせめて
      隔月だと想いましたよねーーー[´iωi`]
      オンディーヌ以降のスケジュールがいつまでたっても
      アップされない不安を抱えつつも[笑]
      でも、いや、見切り発車はないだろう…いや…
      いやーーーーーー[||´]ロ[`|]屮[笑]

      ほんと、完結まで絶対に発行してくれることさえ
      ちゃんと約束されていれば待ちますよねー!!!
      もぅ待つことには飼いならされてきたひとみファン![笑]

      ほんとにほんとに完結だけはどうかっっと
      祈り続けるしか…ですよね。゜゜[。´□`。]°゜。
      そして…マリナ…シリーズ…も………[笑]欲望がッッ!![笑]
      2013/06/21
  • 加筆された鈴影パートが良かった。
    記憶が正しければバンドームは旧作から登場していて、
    67p「たとえば君は~」の台詞も変わっていないはず。
    この台詞が加筆された後半の鈴影とバンドームのやり取りの伏線になっていたのに驚いた。
    本当に新人の作家さんが書いたのか!?と改めて思った。
    リーザを失った鈴影は高天達を友人とも仲間とも思っていないことが悲しかった。
    これから友人であり仲間だと思えるようになって欲しい。

    冷泉時が切ない。
    鈴影の名誉を守ろうと必死な冷泉時に感情移入して少しうるっとした。
    一番感情移入している登場人物だ。

    気になったのは83pの挿絵。
    「玄関」としか書かれていなかったので、
    夢美と光坂のやりとりは上がり框で行われていたと想像していたけど、挿絵は外。
    私の読解力が間違っているのか?

    次作は秋以降ということで、完結まで毎月発売されると期待していたので残念。
    完結するにはどれくらいかかるんだろう・・・?

  • 2016.9.2

  • モテモテ状態でなんかときメモみたい

    主人公もすぐに他の人を好きになりかけるし…
    女心ってこんなもんだっけ?
    しかも、『きゃー』とか可愛く言ってる割にガンガン人が死んでるんだが…
    普通はトラウマレベルですよね?

    時代かな?女の子が違うのは…

  • 2時間半ぐらいでさくっと読めます。昔一度読んだ話ですが、流石に20年たつと内容を忘れていて、読みながら思い出す(^^)
    とにかくリバイバル版は鈴影さん…否、聖樹君の熱い気持ちが読んでいてなんとも恥ずかしい…のですね。悪いとは言わないですよ。本家の雰囲気を壊さず、でも新しく書いてるって思うし。ただただ恥ずかしいだけ。あの物静かでなにかにつけて耐え忍ぶ感の強い聖樹君が…まさかこんな語るとはねと。
    天使のカンタレラや短編集も出たらしいので、買いにいってきます。

  • 何かなぁ、イラストに違和感ありまくりで、今ひとつ入り込めないんだけど。いっそのこと、イラストなしでよかったんじゃないのって思わなくもない。絵師さんに罪はないけども。

    話は読んでいると昔を思い出してくる。以前はなかった携帯がナチュラルに登場するので、昔はどうだったのかなーって思ってしまった。

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