- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047291010
感想・レビュー・書評
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「青い花」では振られても「好き」という気持ちを受け入れ、好きでいることでその思いをつらぬいた存在にハッピーエンドを与え、「放浪息子」では修一が自分の感情と折り合いを付け、受け入れると言う小さな奇跡を描いた。この二つの作品は世界に対し少しの安堵感と、希望を与えてくれる。
日常は小さな挫折の積み重ねで出来ている。
その過程で新しい世界を模索したり。
だからこそ、このふたつのハッピーエンドは尊い、なんて思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良いな〜…こういうお話ほんまに好き
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どうせ悶々とするなら、VR志村貴子の世界で悶々としたいよね。現実からEXIT。
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最終巻。
二鳥くんは自分のことを小説に書き始める。
マコはスナックでユキさんの見習い。
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最終巻。小説を書くというカタチで過去を振り返りつつ終わりを迎えるという表現方法がいい。
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最後に過去を振り返って "たぶん欲しいのは「 許される箱」だった" って言うのがズシンとくる