- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047291935
作品紹介・あらすじ
ようやく自覚した黎鳴への『恋心』に、そわそわする毎日の鈴花。黎鳴からは好きな色や宝石を聞かれ、もしや、碧晶様への贈り物!?と旦那様の優しさに涙-なぜか彼はぎくしゃくしていたけれど。そんな黎鳴は届いた信を読み、鈴花に一緒に来てくれと言う。首を傾げる鈴花が問えば、行き先は…花街!?師匠の要望ってどういうことですか!?言いなり中華ラブコメ、甘い証で繋がる第6弾!!
感想・レビュー・書評
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まあ、相変わらずどたばたしてますが。
指輪をあげたり一応ちょっとずつ進んでいるのかな?
盗んだ王まではしりだしたり、ガラスを割ったり詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ6作目
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盗んだバイクで走り出したのは尾崎豊でしたっけ?ま、こちらでは盗んだお馬でしたが(;´д`)それも王子が!でして、ついでに窓を壊して自分を鎮めたとも白状してます(笑)黎鳴の下の弟ですがね。ま、彼も長兄の元、鬼教官にしごかれていい青年になって戻ってくると思いますよ、多分。黎鳴の師匠はいったいお幾つ?若いわ!見た目めっちゃ若いわ!(笑)そして周りの意見を少しずつ取り入れ、聞き入れ始めた黎鳴と鈴花の距離がぐーんと近づきました!その調子ですよー!
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シリーズ6冊目。
【ネタばれ感想あり】
巻を追う毎に弱腰嫁にメロメロになっていくヘタレ旦那様を楽しむシリーズ(笑)。
互いの想いを伝え合った2人(…と書きつつ、すっかり前巻迄の内容を忘れております)が、遂に今回…!
初口づけを交わします!\(^o^)/
しかし、そこは純情可憐な花嫁様。
婚姻(の約束も含む?)を交わした男女が口づけをすると子供が出来ると信じていて、またもやヘタレ旦那様はなす術もなくくずおれるのでした…。
鈴花と黎鳴の話もほのぼのしていて良いのですが、大国の祖である女王と彼女の為だけに剣を作ったという半仙の物語が早く知りたいです。
2人がどうなったのか、願わくば悲劇ではなかった事を祈るばかりです。