ビーズログ文庫アンソロジー オトキュン!R

  • エンターブレイン
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本棚登録 : 70
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047291966

作品紹介・あらすじ

ビーズログ文庫の人気作品が大集合!「双界幻幽伝」の朧月=引きこもり巫女のもとへ蒼刻が夜・這・いに!?「瑠璃龍守護録」の黎鳴が某ハンバーガー店でアルバイト!?「おこぼれ姫と円卓の騎士」のレティが女子高生名探偵!?ほか「(仮)花嫁のやんごとなき事情」「影の王の婚姻」「アラハバートの魔法使い」の短編を収録。本編を知っている人も知らない人も楽しめる、胸キュン短編集!!

感想・レビュー・書評

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  • 色々なシリーズの別世界観という体での公式アンソロの第二弾。
    どの作者の話を目的とするかで評価が変わるかも。
    個人的におこぼれ姫シリーズは、本編よりも恋愛してるのとテンポがいいので凄く良かった。

  • 黎鳴さまのスマイルください(笑)異母兄妹、更には敵までやってきて、各自好きな言葉を発して欲しいと。飛燕、アウトーーーー!シェイクアウトーーーー!(笑)それもベンチで服をはだけてってシチュアウトーーーー!ウホッになってしまいますがな(爆) おこぼれ姫は原作より兄貴ズが妹ラブですな。態度に出す出さないは別として。デュークには頑張れとしか言えない。ま、彼なら運命を切り開いていくでしょ。 クロウ先輩、なんだろう、フェル相手だと苦労するね。あまりのニブチン具合にさ。独占欲の強さは原作並ですか。 (ΦωΦ)フフフ…いいですよ、いいで すよ、大好物ですから!双界は ネ申蒼刻キタ━(゚∀゚)━!青龍 キタ━(゚∀゚)━!原作でもこれぐら いの押しの強さがあれば朧月は とっくに嫁になってるぞー (笑

  • ”ドキューン☆”されちゃった。

    ●「瑠璃龍守護録」
      ”瑠璃龍荘へいらっしゃい!?”
    ●「おこぼれ姫と円卓の騎士」
      ”事件ではじまるアイラブユー”
    ●「双界幻幽伝」
      ”引きこもり巫女さまの神婚恋がたり”
    他、詳細は下記
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3338.html

  • 「アラハバートの魔法使い」と「影の王の婚姻」はまだ本編を読んだことがないので、おいておいて、それ以外を読みました。

    「瑠璃龍守護録」の設定は私的にはイマイチかなぁ。
    満面の笑みの黎鳴って、ちょっと気持ち悪い。黎鳴の周りには変態しかいないようにしか思えませんでした。

    「双界幻幽伝」は蒼刻がんばりました。
    本編でもこれくらい頑張ってくれればいいのになあ。本編の蒼刻はヘタレです・・。

    「おこぼれ姫と円卓の騎士」は4名の豪華な護衛を連れたレティが、高校生探偵として、警察のデュークと顔を会わすのですが、デュークのメアドと携帯番号を手に入れたあとで悩むレティは年齢相応でした。3日もかけちゃったんで、デュークに望み薄って判断されちゃってましたけど、勝手に仮想恋人にされていたとは・・・。続き読みたいです。

    「(仮)花嫁のやんごとなき事情」は、本編の設定に近いかな。
    怪盗ものってことで、「キャッツアイ」を思い出しちゃったけど。
    クロウが頑張ってくどいてるのに、ことごとく天然でかわされ、クロウだけがフェルの正体を知っているとか。こっちもフェルに気付いてもらうには、なかなか時間がかかりそうですね。

  • こっちの方がおもしろかった。
    とりあえず全部読めた。
    怪盗ものがおもしろかった。いやー設定楽しすぎだー。
    「瑠璃龍」はみなさんの変態ぐあいがおもしろい。原作でどうなのかは
    知らないが。
    どれも会話のテンポがノリツッコミ的、とゆーか、ポンポンしているので
    楽々読める。気軽に楽しむにはちょうどよい感じ。
    にしてもこーゆーライトノベル系の登場人物たちのカタカナ名前は
    長くて読みにくい。綺麗な感じではあるが。
    完全に字面で読んでいるので問題はないのだが、多分発音しろ
    と言われるとできないなあ。
    みんなよく思いつくなあっと感心。
    はっ、もしかしてキラキラネームの源泉ってここらへんにあるのか??
    うーん、フィクションならよいけどねえ。

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著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。

「2023年 『聖女と皇王の誓約結婚 2 恥ずかしいので聖女の自慢話はしないでくださいね…!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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