狼の口 ヴォルフスムント 5巻 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047292444

感想・レビュー・書評

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  • "ちょっとネタバレあり。
    多くの犠牲を出しながら、城は徐々に陥落していく。しかし、城の指揮官が見つからない。こいつを倒すまでは、多くの犠牲が報われない。密室での死闘が始まった。次巻がクライマックスか?"

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  • 追い詰めた。

  • レビューはまとめて、8巻で。

  • どこまでが実話なのかわからないが、描写がリアルで虚構の世界のようには到底思えなかった。アルプスの山々の厳しさが別の角度から迫ってくる。
    拷問の描写が痛々しいが読み進めてしまう魅力がある。

  • 関所南門に盟約者団が、薪を背負った兵士たちの死体を重ねることで水牢攻略。ヴォルフラムはブルクトーを前線に置き去りにする。
    ヴァルターとヒルデは西棟に立てこもった守備兵を追い詰めるが、そこにはヴォルフラムの姿はなかった。ついに陥落する狼の口。果たしてヴォルフラムの行方は?

  •  ついに追い詰めた悪魔の現身。しかしただではやられないのが悪というもの。

     屍の山。文字通り、ココに至るまで山のように幾人もの屍が積まれ、怨嗟の感情が渦巻いていました。ついに悪魔が住まう城の門がこじ開けられ、手に届くかと思わせておいても一筋縄ではいきません。破城槌で砕けない扉、侵攻側が不利な右回りの螺旋階段、敵を殺すための数々の罠、まさにヴァルターが言ったとおりヴォルフラムの性根そのものと言わんばかりの砦です。悪人ほどしぶといのは世の常ですが、その喉元に刃を突き立てるだけでもこれほど苦労するとは恐れ入ります。ただ、やっとこさヴォルフラムとの直接対決に持ち込んだヴァルターをみると今までの屍の山が報われたようで感慨深かったです。あともう少しなんだ。

     ここまでの道程が長かった分、この復讐劇が終わったあとの始末はどうなるのか心配ですが、ただ刃が届いただけでも御の字なんですかね。5巻いいところで終わってるけど、本誌の進行具合をみると次の巻でるの来年の今ぐらいになりそうでこれ見た人はやきもきしそうで同情します。ヴォルフラムお仕置きまであとちょっと。

  • ヴォルフラム自体が強いとはね…

  • どんどんおもしろくなるぞ

  • 長いこと続いた、同盟軍と関所の戦いも、いよいよクライマックス。代官ヴォルフラムとの直接対決までこぎつけ。

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