漫喫漫玉日記 深夜便 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047292796

感想・レビュー・書評

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  • ・3・11金曜日
    ・ゴジラさん
    ・忘れる草
    ・銀河追想
    ・深夜便
    ・路上にて
    ・春場所
    ・グレー・スケール
    ・街の店
    ・まなざし
    ・蕃茄(アカナスビ)
    ・あとがき

    初めての桜玉吉の本、いい。
    「ファミ通」でなんとなく見覚えがあるし、押井守関連だし、と手にしたのだが、もう少し読んでみたい。

  • 桜玉吉氏の作品『漫喫漫玉日記 深夜便(2013)』を読了。 リアルで良かった&描写が大好き。”銀河追想”がいいっすねー。傑作。

  • 玉吉の新刊を買うのはもう募金に近い。これで牛丼食べれるかな、みたいな気持ち。たとえミミズが這ったような内容しか載ってなくったって買うよ買ったるよ、というファンは私だけではない、はず。

    鬱っとしてる時の無気力感はハンパないので、そんな中漫画を描くってすごいすごい大変だろうなと思う。
    何より玉吉の漫画ではひたすら玉吉しか出てこないのが本当にリアルというか、心に沁みる。一人で落ちて一人でもがいて一人で漫画描いてるんだなぁと思うとなんだか他人事ではなく思えてしまう。
    (実際に一人という意味でなく、心象的に)

    デリヘルのおねーちゃんとの話良かった。
    玉吉にはもっとエロス描いて欲しい。
    照れながら、濃いいの描いて欲しい。

    ともあれ、おかえりなさい。
    また漫画が読めて、とてもうれしい。

  • 漫喫漫玉日記 深夜便

  • 風俗嬢にメーテルを重ねる話で、心がギュッとなった。

  • ネカフェでたまたま見かけて読んでみました。
    日常のどうでもいい事を、面白おかしく描かせたら玉吉先生はトップクラスだなあ。
    しかし先生、いつまでネカフェにいるんだろう(笑)

  • 久し振りに読めて嬉しかった〜。より日常にそった物語になってた気がする。ほんとおもしろい

  • いくら☆5といっても、いきなり、この漫画から桜玉吉さんの世界に入ってはなりません。
    『しあわせのかたち』から、年代に沿って順番にね。

  • 桜玉吉がまんが喫茶で描いたエッセイ作品集。3.11体験もあり。

  • 久しぶりの桜玉吉の漫画。雑誌は特に読んでいないので最近の状況がわからず、生きているのかどうなのかと思っていたのですが。。。

    内容は相変わらずの玉吉ワールド。日常がデフォルメされて表現されていますが、まったくの虚構ではないところが面白い。玉吉が出会い感じることに共感できるようになってきて、自分がおじさんになってきたんだなぁと思う次第。まだまだ、爺になるまで頑張ってほしいものです。

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著者プロフィール

多摩美術大学在学中より、デザイナーとして活躍。そのかたわらアスキーに漫画を発表、その漫画が読者に大評判となり、そのまま漫画家となる。

「2021年 『伊豆漫玉エレジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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