目玉焼きの黄身 いつつぶす? 2 (ビームコミックス)

  • KADOKAWA/エンターブレイン
3.81
  • (14)
  • (18)
  • (19)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 167
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047293366

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • このマンガで展開される食べ物の話は人それぞれで済んでしまうものなのだが、それをあえて真面目に論議しているのがおもしろい。

    今巻では「焼き鳥 串から外す?」が特にいい。
    居酒屋におけるから揚げのレモン問題は近年とみに目にするようになったが、確かにこれも実際よくある光景。
    自分もどちらかというと串のまま食べたいのだが、確かに作中での各々の意見は納得できる。
    また、今巻から登場した豪快キャラである服部の魅力がこの回では非常によく出ている。

    「つけ麺 なぜ食べる?」も近年目にするテーマ。
    この回における服部の主張「ブームに踊らされて大してうまくないつけ麺を食べずにラーメンを食え(意訳)」といった意見はよく見聞きする。
    そういった意見に対して自分は、つけ麺はラーメンと違うよさがあると思っていて、しかしそれをうまく言語化できずもどかしい思いをしていたのだが、この回ではその助けになるであろう部分が多かった。


    蛇足になるが、前巻では食べ方の相違が原因で食事途中に退席してしまう表現がギャグマンガとしても笑えなかったのだが、今巻では二郎の成長?もあってかそれがなかったのはよかった。
    ただ1点、食事をした後の茶碗にご飯粒が毎回残っているのが食をテーマにした作品としてはひっかかるのだが、それは気にしすぎだろうか。

  • 何と言うべきなのだろうか、この漫画に関して
    まず、食漫画に置いていいジャンルなのに、料理が大して美味しそうに見えない
    画がとことん、ギャグ調だ。インパクトMAXな顔が多すぎだw 特に、102pの靖雄さんのはパねぇ
    ストーリーのテンポは良い方だと思うのだが、世界観に惹き込まれるほどの深さはない
    キャラの個性は尋常じゃない程に有るが、逆にあくが強すぎる感がある
    けど、総合的に考えると面白い、そう断言できる
    自分自身の食生活を省みたくなる、そこまでじゃないが、「自分はどうしてたっけ?」と真面目に考えてしまう読み手は多いはずだ
    第8話+第9話『ショートケーキの苺、いつ食べる?』→アレルギーがあるので、洋菓子はほとんど食べれないが、友人には最初に食べる派が多かった。第10話『つけ麺、なぜ食べる?』→これまた、自分で食おうとは思わない料理。恥ずかしい話だが、麺を汁につける、この動作が私は下手で、どうしてもテーブルを汚してしまうのだ。ガッツリと麺を食いたくなったら、私はぶっかけうどんである。第11話+第12話『焼き鳥、串から外す?』→私は串から外さない派だ。まず、串から外して食う、この発想すらなかったので、この巻では最も、自分と他人の食意識の差に驚かされた回。ただ、「シェア」って発想は嫌いじゃない。焼き鳥を串のまま食べる女性の姿に萌えを感じる・・・まぁ、ツボは人それぞれ、か。おおひなた先生の、同業者から聞いた話を自分の漫画に活かす点に拍手。第13話『卵かけご飯の生卵、いつかける?』→私は卵アレルギーなので、これは問題外なのだが、家族は全員、飯に作った窪みに卵を入れていた。理由はやはり、汚れる皿を出したくないからそうだ。第14話『おにぎりはどう食べる?』→みふゆ派。ただ、他人が作ってくれて中身が判らない場合は、ちょっと割る。でも、三角のおにぎりならば、頂点の角から食う、いや、食っていきたい
    ホント、不思議な食漫画だ、この作品は
    読み終わっても、他の作品のように満足感に欠けるのは残念っちゃ残念だが、読んでいる最中は十分に楽しめる
    一人で読んで解決してしまうより、大勢で読んで、各々の食い方を教え合い、試し、新たな食べ方を発掘したら、もっと楽しめる、と思う
    異胃ね、と言いたくなる異舌な異食作品として注目していきたい

  • 本当にいろんな食べ方、それぞれの思いがあるんだなーとびっくり・・・。
    「お前の手はそこまで綺麗なのか?」に、衝撃をうけた・・・。

  • 二巻も安定の面白さ

  • この漫画はほんとになんでこんなに格好いいのか。
    はっとさせられる。

  • 相変わらず馬鹿らしくて、くだらなくて良かったです笑
    卵賭けご飯がやたらと食べたくなりました。

  • 生で聞いたことあるよ、このセリフ…
    と、遠い目になる箇所がありました…。
    しかし、このアフロさんはかなりいい上司なのでは(^^;)

  • 201401/今回も呑みながらみんなでネタにしたいテーマ揃い。サブキャラ達の濃さも笑える。

  • ジロちゃんの恋愛話も、
    ジロちゃんの仕事の話もあんまりどうでもいいと思ってたけど、
    そっちの方も面白くなってきたじゃないか!

    焼き鳥とつけ麺の話に共感?!
    つか、
    焼き鳥は串のままでいけ!

    つけ麺!
    そうなんだぁ。。。
    そういう風につけ麺は「麺をがっつり」って食べ方があるのか?!
    と、
    言うことでつけ麺も食ってきたよーっと。

  • 作者の おおひなたごう は京都精華大学の教員だった!憧れのマンガ学部。

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1969年生まれ。秋田県羽後町出身。『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』(コミックビーム)、『特殊能力アビル』(TV Bros.)好評連載中。最新刊は『特殊能力アビル-純-』『まほう少女トメ』(エンターブレイン)。代表作に『おやつ』『俺に血まなこ』『犬のジュース屋さん』など。

「2013年 『ラティーノ (2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

目玉焼きの黄身 いつつぶす? 2 (ビームコミックス)のその他の作品

おおひなたごうの作品

目玉焼きの黄身 いつつぶす? 2 (ビームコミックス)を本棚に登録しているひと

ツイートする