目玉焼きの黄身 いつつぶす? 2 (ビームコミックス)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2014年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047293366
感想・レビュー・書評
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201401/今回も呑みながらみんなでネタにしたいテーマ揃い。サブキャラ達の濃さも笑える。
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目玉焼きの黄身、いつつぶす?、第二弾。
今回は、
ショートケーキの苺、いつ食べる?
つけ麺、なぜ食べる?焼き鳥、串から外す?
卵かけご飯の生卵、いつかける?
おにぎりはどう食べる?
の5篇(中に前編・後編あり)。
ある意味、どうでも良いことを、真剣に議論すると言うのは、思いもしなかった盲点かも...(笑)
肩の力を抜いて、ささっと読めます。 -
焼き鳥論の話あたりから話がノってきた感。
病原微生物とか勉強したりしてると「焼き鳥の串外す時に箸の逆側使うのって衛生的にどうなの論」の提唱がとても面白い -
何と言うべきなのだろうか、この漫画に関して
まず、食漫画に置いていいジャンルなのに、料理が大して美味しそうに見えない
画がとことん、ギャグ調だ。インパクトMAXな顔が多すぎだw 特に、102pの靖雄さんのはパねぇ
ストーリーのテンポは良い方だと思うのだが、世界観に惹き込まれるほどの深さはない
キャラの個性は尋常じゃない程に有るが、逆にあくが強すぎる感がある
けど、総合的に考えると面白い、そう断言できる
自分自身の食生活を省みたくなる、そこまでじゃないが、「自分はどうしてたっけ?」と真面目に考えてしまう読み手は多いはずだ
第8話+第9話『ショートケーキの苺、いつ食べる?』→アレルギーがあるので、洋菓子はほとんど食べれないが、友人には最初に食べる派が多かった。第10話『つけ麺、なぜ食べる?』→これまた、自分で食おうとは思わない料理。恥ずかしい話だが、麺を汁につける、この動作が私は下手で、どうしてもテーブルを汚してしまうのだ。ガッツリと麺を食いたくなったら、私はぶっかけうどんである。第11話+第12話『焼き鳥、串から外す?』→私は串から外さない派だ。まず、串から外して食う、この発想すらなかったので、この巻では最も、自分と他人の食意識の差に驚かされた回。ただ、「シェア」って発想は嫌いじゃない。焼き鳥を串のまま食べる女性の姿に萌えを感じる・・・まぁ、ツボは人それぞれ、か。おおひなた先生の、同業者から聞いた話を自分の漫画に活かす点に拍手。第13話『卵かけご飯の生卵、いつかける?』→私は卵アレルギーなので、これは問題外なのだが、家族は全員、飯に作った窪みに卵を入れていた。理由はやはり、汚れる皿を出したくないからそうだ。第14話『おにぎりはどう食べる?』→みふゆ派。ただ、他人が作ってくれて中身が判らない場合は、ちょっと割る。でも、三角のおにぎりならば、頂点の角から食う、いや、食っていきたい
ホント、不思議な食漫画だ、この作品は
読み終わっても、他の作品のように満足感に欠けるのは残念っちゃ残念だが、読んでいる最中は十分に楽しめる
一人で読んで解決してしまうより、大勢で読んで、各々の食い方を教え合い、試し、新たな食べ方を発掘したら、もっと楽しめる、と思う
異胃ね、と言いたくなる異舌な異食作品として注目していきたい -
本当にいろんな食べ方、それぞれの思いがあるんだなーとびっくり・・・。
「お前の手はそこまで綺麗なのか?」に、衝撃をうけた・・・。 -
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二巻も安定の面白さ
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この漫画はほんとになんでこんなに格好いいのか。
はっとさせられる。 -
相変わらず馬鹿らしくて、くだらなくて良かったです笑
卵賭けご飯がやたらと食べたくなりました。