斯くして歌姫はかたる (ビーズログ文庫)

著者 :
制作 : カズアキ 
  • KADOKAWA/エンターブレイン
3.80
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  • 本棚登録 :65
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047294424

作品紹介・あらすじ

歌で自然を操り魔物から人々を護る"楽師"。中でもエルネスティーヌは誉れ高き"歌姫"として君臨していた。しかしある日、魔物に歌声を奪われてしまった上に反逆の疑いをかけられた彼女は、事件解決まで聖フィデール楽院に身を隠すことに!なのに、超堅物優等生のオリヴィエに「音痴は今すぐ退楽しろ」と脅されて-!?不協和音が奇跡を起こす?第15回えんため大賞特別賞受賞作登場!

感想・レビュー・書評

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  • ツンデレなヒロインがなんとなくめずらしかったです。
    白鳥麗子風味?というか。

  • 嫌いじゃない、嫌いじゃないよヒロインちゃん!一気に読んじゃった。ひばりの復活を心待ちにしてるんだけど次巻以降にでてくるかなぁ?ツンデレ君も可愛いし、王子もにこやかな腹黒だし(笑)あれ、そういや王子があぶり出そうとしてた諸々は全部出てきたんだっけ?ん、ひばりは弟神の化身?使い?どっちだ?

  • あらやだ、面白い。主人公の歌姫・イヴリーンの、まだデレを見せないツン具合が媚びてなくていい塩梅。魔王に音痴にされてしまっても前向きで努力を怠らない自分に厳しい人なので、口が悪くても好感が持てました。毒舌なのは特別な才能が無くても愛されたいと思わざるを得ない境遇の裏返しなのかもね。

  • ラブはほぼないものの、良い意味でのプライドを持った主人公のがんばり、ツンデレっぷりがよかった。
    話のテンポが良く、一気に読めた。

  • ヒロインのトンチンカンにも見える高飛車な態度から、導入は入りにくいが、案外面白かった。
    今回は声を失ったことに対しての努力と、奪った魔物との対決の展開をメインにしているので、ラブどころか、男子の存在すら薄いのでご注意
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3838.html

  • 今回は歌ですが、音楽が関係してる作品は好きなのであらすじを見て興味を持ったので読んでみました。

    文章も読みやすく、登場キャラも個性的で内容も面白かったのですが、些かテンポというか展開が速すぎなような気がしました。出だしはそうでもなかったのですが、中盤から終盤での展開は一気に話が進んでいってしまったように感じます。

    ヒーローとヒロインの仲が最悪なところから始まり、最後はお互い惹かれ合っていくのは王道でとてもいい感じだったのですが、和解していく様がもう一展開あってもよかったような気がします。

    一冊にまとめなくてはならなかったからなのかはわかりませんが、ヒーローもヒロインも相手が「気になる」から「好き」に変わるのが唐突な感じがしてしまいました。そして、その唐突感を保ったまま二人が両想いになったところで終了。
    けんかっぷる設定を活かすならば、2巻分くらいの長さで想いを自覚してからの両想いという展開の方がより自然だったような気がします。

    しかし、面白かったのは事実なので、もし続きがあるならば両想いとなった二人が改めて歩み寄っていく話なども読んでみたいです。

  • えんため大賞特別賞受賞作品という事で、今作がデビュー作の新人作家さんのようでしたのであまり期待せずに読み始めました。
    が、文章も読みやすく登場人物達も魅力的で、大変面白かったです!
    ツンデレヒロイン、イヴリーンと色々な意味で手が早い(笑)ヒーロー、リュクシオルとのケンカップル会話がテンポ良く楽しかったです。
    ハッピーエンドですが、唯一ひばりの事だけが残念でした。

    個人的には、九月の時にはイヴリーンより身長が低かったリュクシオルが、僅か三ヶ月後の十二月にはイヴリーンと目線が同じになっていたという、驚異的な成長期過程を見せてくれた青少年の身長事情に萌えました。
    数年後には余裕で頭一つ分は高くなったリュクシオルがイヴリーンを後ろから抱き締める図を妄想すると更に萌えます!
    出来れば続編を読みたいです。
    シリーズ化を希望します。

  • 歌声に不思議な力が宿り、その力で自然を操り人々を護る「楽師(カンタンテ)」。その中で「歌姫(ディーヴァ)」として人々から敬われ慕われているエルネスティーヌ。しかし、ある時王宮に出現したラー・シャイと呼ばれる魔物に歌声を奪われてしまう。その上、王家に仇なす反逆者の疑いをかけられたエルネスティーヌは事件が解決するまで聖フィデール楽院にイヴリーンという名前で生徒として身を隠すことになる。学院での編入試験で歌姫としての美声を披露した所、紡がれた歌声は酷い不協和音だった。クラスメイトのオリヴィエには「音痴はさっさと退学しろ!」とまで言われてしまい・・・。

    えんため大賞特別賞受賞作。
    設定が面白そうだったので購入。話も良かったです。キャラクターも様々な個性溢れる面々が揃ってて笑いとシリアスな部分と胸キュンな部分も上手いこと揃ってて読んでいて飽きませんでした。主人公イヴリーンの性格が読む前はどうかな?と思ってましたが、大丈夫でした(笑)外見はあんなに麗しいのに、口を開けば上から目線で何だか残念な彼女ですが、本当は真面目で努力家、人一倍頑張り屋のさびしがり屋なのでしょう。そんなイヴリーンのことをありのまま受け入れたオリヴィエや学院の仲間たちと共に今後どう過ごしていくのか続きを読みたいなと思いました。ひばりとの関係も良かったな。
    この巻で物語は完結していますが、ツンデレたイヴリーンと色んな意味で手の速い(笑)オリヴィエとの関係が今後どうなるのか気になるので是非続編を読んでみたいです。

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