巡る世界の黙示録 少女戦隊ドリーム5 (ビーズログ文庫)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2014年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047294431
作品紹介・あらすじ
猫耳をつけた怪しい男に「ちょっと世界を救ってみませんか?」と声をかけられたごく普通の女子高生・要。「冗談じゃない!」と断るも、強制的に少女戦士"ドリームピンク"をやらされるハメに。ステッキを持たされ、恥ずかしい変身ワードを言わされ、こうなりゃヤケで戦ってやると開き直った要の前に現れたのは…へ?お坊さん-!?ツッコんだら負け!少女戦隊ヒーロー章、ついに解禁!!
感想・レビュー・書評
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少女戦隊の設定が絶妙に余計な気がする。5人揃わないし。魔王設定意味ないし。
ラブコメとしては楽しいんだけど、どうしても設定が気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラスト買いだったけどコメディちっくでおもしろかった! ヒロインがヒーローで、相手役がヒロインwww
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ぶっとんだノリの良さが楽しい。
ラブは少なめ。
続編が出ると思ったのに、でないですね? -
奇抜な設定と豪快なノリツッコミの楽しいお話でした。
前半の出会いとエクスチェ〜〜ンジ!(変身)に笑ったが、後半はお坊さん(光明/19歳大学生)が戦いに勝つのに必要なガッツを身につけるという展開でただのギャグだけで終わらなかった辺りは、乙女ノベルとして良かったと思う。
ただ、今回はラブ薄。一巻の出会いと今後の戦いの幕開けといった雰囲気で、読み切り感はない。
総合して面白かったかと聞かれると、人の好みによって大きく別れそうではある。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3722.html -
すごい面白かった!とんでもコメディかと思ったらいい話でもあってちゃんと少女小説で。序盤は特にハイテンションなやりとりや要のツッコミに笑いを堪え切れませんでしたw
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まずはタイトルのぶっ飛びっぷりに爆笑。おもわずレジまで連れて行ってしまいました。内容は意外や意外、ちゃんと少女小説しててかわいい。ヘタレヒーローと男前(でも外見は大和撫子)ヒロインがいい。
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恋する王子シリーズが大好きだったので、購入。ぶっとんだ設定とドタバタな雰囲気はティーンズノベルというより、男性向けの他レーベル作品を思い出させました。ネガティブで女の子が苦手なヒーローは、新鮮でよかったです。ヒロインも竹を割ったような気持ちいい性格。ドキドキするようなシーンはそんなになく、関係もにおわす程度であっさりしています。かといって、エンターテイメントとしておもしろかったかと聞かれると、おもしろかったけれど、ドタバタしているうちに終わってしまったかな、という印象です。イラスト、特に表紙はすごく素敵だと思いました。