艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! 2 (ファミ通文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
4.12
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本棚登録 : 271
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047294615

作品紹介・あらすじ

横須賀鎮守府に、陽炎もよく知る同型艦・不知火が転属してくることに。深海棲艦に対し大規模な作戦を実施すべく艦娘を集めているのだ。また一緒に戦えると喜ぶ陽炎だったが、逆に曙たち第十四駆逐隊の面々は、自分たち以上に陽炎を知る不知火に対して微妙な気持ちに…。そんなぎくしゃくした空気を孕む中、横須賀鎮守府の総力を挙げた攻勢作戦が開始されるのだが-。話題沸騰のファミ通文庫版『艦これ』公式ノベライズに、待望の第2巻が登場!!

感想・レビュー・書評

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  • ライトノベル

  • 南方遠征の話。
    やっぱりとどめは近接なんやな。
    ガッツがあってええ話やった。

  • 1巻同様、王道展開のストーリーをしっかり書けている。
    安易なキャラ人気利用で不知火を次巻以降メインキャラ化! とかしなかった英断が地味に光っていると思う。
    性格にクセのあるキャラをたくさん登場させていてもしっかり描き分けが出来ているので、原作プレイヤーにも不満は少ないはず。

  • 面白かった!
    駆逐艦の活躍がますます楽しみになりました。

  • 本日、読了。

    今回は、陽炎の相棒、不知火が出てくるお話。

    何だかんだで愛宕さんと提督は、陽炎ちゃん達に甘いなぁと思いました。

  • 不知火が来てイベント海域へ。

    ラブコメ展開に期待したが、そこまでではなかった。イベントボスを駆逐艦単艦は…

  • 去年八月に行われたイベント海域をベースにしている。
    他の艦これノベルも扱っていたが、それだけ印象深いイベントだったのだろう。(自分は12月からゲームを始めている)
    内容は奥地に取り残された味方を救出するという前巻と似たような構成であったものの、落ち込む陽炎をフォローする第十四駆逐隊の面々が非常に格好良かった。
    陽炎が恋愛フラグを立てまくっているので一瞬、ラブコメものだと勘違いしてしまった。

  • 2013年夏イベントを模した話。
    前半は不知火中心、後半は陽炎たち第14駆逐隊で書かれている。それぞれの戦闘シーンの描写に個性が表れ、キャラが立っている印象。

  • 一巻は導入の意味もあって、二次創作っぽさが各所にあったけども、二巻はキャラクターが完全に個性を持って動き出した印象。お話の筋もとても良かった。
    曙がかわいい。

  • 陽炎はやっぱり主人公キャラだなぁと思えた一冊でした。元相棒・不知火との対比もハッキリしてていいですね。これだけ好対照だから合うのかもね。不知火が来たお蔭か、第十四駆逐隊との絆もよりしっかりしてきるようで何より。曙もだいぶ素直になってきたねぇ(笑)改造の捉え方は新鮮でした。ゲーム内じゃLv到達すればポンポン改造してたんだけどな(苦笑)ちょいちょい入る原作セリフがいい感じですね。次は駆逐隊が今回とは逆に横須賀を飛び出すらしいけど、そっちはどんな艦娘や展開が待ってるか期待。

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著者プロフィール

築地俊彦:元TRPG、メイルゲーム制作会社勤務。現専業作家。著者には『まぶらほ』(ファンタジア文庫刊)、『けんぷファー』(MF文庫J刊)、『艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!』(ファミ通文庫刊)などがある。

「2022年 『機動戦士ガンダム 異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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