ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (5) (ファミ通文庫)

  • KADOKAWA (2014年3月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784047295230

作品紹介・あらすじ

相手が"喜ぶこと"をなにかひとつ、してあげてください。

みんなの感想まとめ

多様な人間関係や感情の交錯が描かれた物語は、キャラクターたちの成長や葛藤を通じて新たな発見をもたらします。特に、普段は接点の少ないキャラクター同士がペアを組むことで、相手を思いやる難しさや喜びを実感す...

感想・レビュー・書評

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  • 二人一組になったら。
    普段あまり一緒にいることのないペアだからこそ、相手のことを考え行動する大変さを身をもって理解したな。
    好きな人のことで余計なことを話しているからこそ、課題の答えもおかしな方へいってしまい怒られたのだろ。

    「魅惑の同人誌即売会 〜 男の子同士? 女の子同士? 〜」
    コスプレした後には。
    こんな相談をされるのは同士だと思われているからだが、どんどん正体を明かせなくなってしまっているよな。
    売り子の姿になりきったからこそ出来たことだが、周囲の目がなければ痛い奴で終わっていたかもしれないな。

    「林檎のスフレよりも、ふんわり甘い僕の嫉妬」
    友達を作るためにも。
    新たな友好関係を築くのはいいことではあるが、男女関係なく集めてしまったらわかり切った結果だったろう。
    捨てられないのは優しさの一つとしても、隠すように置いていたら勘違いされるのも仕方のないことだろうな。

    「僕らのお城は、くるくる回る」
    新しく気付いたこと。
    今まで狭かった世界を広げたことによって、自分が思っているよりも皆が年相応なことに気付けてよかったな。
    その言葉の意味がどういう意図で使われているのか、それを理解していないのであれば乱用すべきでないだろ。

    「グリンダ=ドイルはあの日」
    おねえさん子だった。
    自分の目で確認しに行ったけれども、何かしら検討はついていたからこそ迷うことなく歩いて行けたのだろう。
    活躍の場はたくさんあったというのに、突然自分を辞めると書き置きして消えたのは言えない理由があるのか。

  • 行動の組み合わせが固定されつつ有った王子たちの組み合わせをシャッフルさせた話は、意外な内容ばかりだったかも
    更紗と織絵の双子がそれぞれ以外に心開くようになるとは思わなかったし、このまま影が薄いまま終わりそうだった真が思い遣りの姿勢を見せたのは確かな成長を感じさせた
    何よりも水と油の関係性だった竜樹とギルマーに信頼関係が生まれるとは思わなかったよ
    今回の話で築かれた関係性は今後の話を更に面白くさせていくように思える

    シャールが遂に星羅に対して独占欲を見せ始めたけど、これが恋愛感情に昇華することはあるんだろうか?健気な聖羅の姿勢を見るとその想いが成就して欲しいようにも思うけれど、流石に17歳が9歳に恋をするって少し無理がある気もする……
    着地点としてはシャールが考えているように父親のような立場で聖羅の成長を見守ることになるんだろうか?

    少しずつ明かされていくグリンダの目的や感情。言葉を見るにシャールのことはとても大切に想っているようだけど、それがグリンダ・ドイル廃業とどう繋がってくるんだろう?

  • 姫様の先生依存が危険域に達しつつある.
    このままではヤンデレ化して監禁されてしまう.

    そんな感じで5冊目.
    天才な姉が疾走した原因とか
    目的とかは未だにボヤーッとしておりますが
    なにか大きなものが蠢いている気配は漂ってきております.

    あと王妃様がトリッパーなのはもう結構前から確定なんだけど
    社長さんが謎すぎる.
    そっちの話が結構気になるね.

  • いつも以上に王族ファミリーメインのお話でほっこりしました。みんなの成長が見られて先生冥利に尽きるんじゃないかな。二人のカティアが出てきたけど、こっちはこっちで入れ替え話とかでき…ないか、互いのキャラが違いすぎて(笑)いよいよ次は真・グリンダが本筋に絡んできそうですね。ラストのヘルムート編等、いろいろ伏線がばら撒かれてるけど、どう収束させていくかも楽しみです。

  • 課題を通して、ギルマー含む生徒たちの成長っぷりが微笑ましい。どうなることかと思ったけど、よかった。聖羅もお姉さんっぽくなった。ひと言日記可愛い。音楽祭でも波乱の予感。ヘルムートは仮病じゃなかったよ。

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著者プロフィール

合唱王国福島出身。春の夕暮れに生まれる。幼いころから読むこと、書くこと、眠ることが大好きで、作家を目指す。作品に「文学少女」シリーズ、「むすぶと本。」シリーズ、『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』(いずれもファミ通文庫)などがある。

「2021年 『世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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