夜よる傍に (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 103
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047296619

感想・レビュー・書評

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  • 森泉岳土氏の作品『夜よる傍に(2014)』を読んでみた。 今年の6月に”祈りと署名 (2013)”と”耳は忘れない (2014)”を読んだが。 どれも良かった。 今回読んだ、『夜よる傍に(2014)』も心に沁みた。 もっと、森泉岳土氏の作品を読んでいきたい。

  • 独特なタッチが印象的。CGでも描けそうなんだけど、水で描き、墨を落とし~というおもしろい技法を使って描いてるそうだ。絵もさることながら、ストーリーも文学的、詩的なんで、読んで1週間たったら、内容覚えてなかったw 詩的なやつ、共感するの難しい…

  • 紙の質感と線の黒に、鉛筆などで手の側面が黒くなる感覚を持ちながら読んだ。
    そんなことは気のせいなのだけど、巻末の著者のあとがきに、この作品がどう描かれたかが書いてあって、あの感覚もあながち間違いでは無いなと思った。
    −「水で描いて、墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を用いる」
    部屋の白熱灯を頼りにして夜中に読んだ。
    どこかの本棚にこの一冊を紛れ込ませて、また誰かの夜に繋げていきたいなと、思った。

  • Kindle 版でなく紙の本を買うべきだったと後悔

  • 2015-5-15

  • 泣いた…。
    幾つもの世界が、現実と虚構の境目を越えて混じり合う。
    構成も見事で、繋がった時の気持ち良さといったら!
    狭いところで終わりかねない話を、上手く外へ広げていて爽快感のある終わりだった。
    眠れない夜に読み返したい。

  • 2014/9/22購入
    2014/12/13読了

  • 持ち回りだから。お願いは心を開く扉。崖から落ちたことがきっかけで、夜眠れなくなったカメラマンさとるさん。月あかりで絵本を読む少女。絵本を探す旅は、いつのまにか絵本の世界にとりこまれ、作中の人物と話すことで、自分のことをとりもどしていく、ゆるやかに。水で書いて墨を落とす独特の技法も、版画のよう印象に残る。

  • 絵が、絵が素敵!作画などの知識がないので、この絵がどれほどすごいのか本当には理解できないのが、悲しいところ。内容は、前作同様ポエムだなあ...。なんとなく森雅之と同じ匂いがするので、とても好きです。次回作が今月末刊行らしいので、そちらも楽しみ。

  • 表紙のカバーをはずした中も素敵だった!!メタフィクション形式になってる。謎の作家とか登場人物もいい。これは名作!!

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著者プロフィール

森泉岳土(もりいずみ たけひと)
東京都生まれ。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝、割り箸などを使い漫画を描く。作品に『夜のほどろ』『祈りと署名』『夜よる傍に』『耳は忘れない』『カフカの「城」他三篇』『ハルはめぐりて』『報いは報い、罰は罰』『セリー』。

「2020年 『グレーテルの白い小鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森泉岳土の作品

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