おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談 (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047297104

感想・レビュー・書評

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  • 優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの9作目。
    今回は、未来の女王の欠かせない「夫」を探すため、有力候補のナパニア国の王子・ソレスに会いにナパニアへ。レティは客船で奔放なソレスと「劇的な出会い」をするのだけど、珍しくレティが振り回されてるっぽい感じになってる。ソレスかわいいなー(笑)
    レティと騎士デュークは相変わらずで、他意なく「わたくしって、可愛い?」とデュークに聞くレティが可愛い。お互いが表に出さずに、似た場面を想像して同じこと考えてるのも微笑ましい。後半は人たらしが高じたかっこいいレティも見れる。
    今回も『王達の会議の間』の面々の出番は少なめ。夫探しは白紙に戻るが、展開としてはすごくいい感じに収まってると思う。

  • 初登場のソレスさんが
    かっこよくてとても素敵な方だったので、
    オスヴァルトさんの言葉で
    ずっとはらはら読み進めていたのですが、
    最後の展開でそういうことだったんだ
    と分かり安心しました。
    今回もとても楽しく読めました。
    ソレスさんの言動にときめきの巻でした。

  • 10月19日読了。図書館。

  • シリーズ9作目

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著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。

「2023年 『聖女と皇王の誓約結婚 2 恥ずかしいので聖女の自慢話はしないでくださいね…!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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