エニデヴィ 2 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 314
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047297197

作品紹介・あらすじ

天使と悪魔のストリートファイト!!

感想・レビュー・書評

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  • 今年読了した200冊目の本は白浜鴎『エニデヴィ』2巻。『とんがり帽子のアトリエ』経由で読んでます。何はともあれ美麗なイラストですよね。こういうのを健康なエロというんだろうな。女の人も露骨なエロではなく(いやらしいパンチラとか?)綺麗な太ももとかおっぱいを見るのは好きだと思うんですけど、そういう感じ。

  • ページをめくる度、やはりこの方の画力凄いな~!という感想しか出てこない。。

    おばあちゃんと猫の話が良かった…

  • いつも結局エニエルに振り回されるデヴィエラでありました。日本は神様が異なるからねぇ。

  • 天使vs悪魔っつーより、天使&悪魔なドタバタコメディ
    独特な色彩の豊かさが判る表紙からしてまず、質の高さを感じる
    エニエルの非常識っぷり、デヴィエラの破天荒さもパワーアップしているだけあってか、ストーリーの進むテンポも更に良くなっており、話にググッと引き込まれる
    この作品を面白くさせているのは、天使は天使らしい行為をし、悪魔は悪魔らしい行為をしている一方で、どこか人間臭さが漂っている点だろう
    あぁ、こういう善意で場を掻き乱す、はた迷惑だけど、何か憎めない奴、私の傍にもいるわぁ、と読み手に思わせるのだ、要所要所で
    ヒロインは二人とも、お互いにない魅力がそれぞれにあって好印象を持てるも、私はデヴィエラを推している
    エニエルだけでなく、人間の身勝手ぶりに振り回される苦労性で不憫な彼女が可愛い
    第8話『猫と夕日と最期の晩餐』では、特に彼女の仕事への意識の高さ、懐の深さ、何より、悪魔らしい優しさが見え隠れしていて、好感度が上がった
    天使と悪魔、そんで、人間における既存の概念をブッ壊そうとしている、中々に精力的な漫画のように思える

  • 神様みたいな人間もいるし、人間みたいな悪魔もいるし。

  • ピアスなくしたからって、海を割っちゃいかんと思うよ。神様に叱られるよw

    5話あるけど、内容的に4話の構成。みんな秀逸の出来栄えだと思います。

    日本の神様もろまねこんてぃーを知っているらしい。

    あと、あのGPS欲しいなぁw

  • なぜだか八百万の神々がいる国、日本へ。
    巫女ちゃんステキでした。

    物語的には猫の話が好きでした。

  • 22ページの悪魔たち、手前からアムドゥシアス、アイニ、フェネクスだった。デヴィとおばあちゃんの話が好きだなあ。

  • “「なんでも日本には八百万の神様がいて
    それぞれの土地を守っているらしい」
    「やおよろず
    そんなにたくさんの神様がいたらワーカホリックのガブリエル様が
    過労死してしまいますわ……」
    「お前も手伝ってやれよ」”

    天使の輪っかGPS。
    最初に出てくる女子高生ちゃん良いなぁ。

    Thanks to I.Y.

    “「エニエル!このバカ天使っ
    あたしのピアス 片方なくしただろ!」
    「わ…ワタクシデハアリマセンワ……?」
    「嘘つけ堕天しかけてんぞ」”[P.148]

  • 男子高校生に表紙エロ本と言われました(笑)
    エロ本ではないwww
    ちなみにわたしはデヴィの方が好きー

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著者プロフィール

ビームコミックス『エニデヴィ』で漫画家デビュー。イラストレーターとしてもマーベルコミックス、DCコミックス、スター・ウォーズ等のアメリカンコミックスの表紙・挿画などを手がけている。2016年より『月刊モーニングtwo』で『とんがり帽子のアトリエ』を連載開始。本作は日本での人気のみならず、フランス「JapanExpoAwards」をはじめ海外でも多くの漫画賞を受賞している。

「2023年 『とんがり帽子のアトリエ(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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