中国嫁日記(四)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン (2015年1月31日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047298057

作品紹介・あらすじ

日本人オタク夫×中国人嫁の、4コマ漫画みたいな日常。中国で暮らしはじめたジンサンたち。ある日、病院で診察を受けると…えっ、手術?日本&中国で話題の人気Blog、衝撃の第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • かわいくて面白くてしっかりした中国人の女の人と、オタク日本人男性の夫婦の生活の話。
    日本と中国の文化の違いを軸に、日常生活を四コママンガで描いた漫画エッセイ。
    今回はちょっとデリケートな話がテーマ。
    でも、マンガだからわかりやすいし、これはみんなに読んでもらいたいなあ。

  • 早く中国母日記を読みたいものである。

  • このシリーズは大好きです。こんな生活送れるなら、中国人と結婚したいです(笑)。

  • 中国の結婚式いいな〜。中国語マスターして、中国で結婚式挙げたい

  • 2017/11/20 14:23:18

  • 相変わらずの 月(ゆえ)とジンさん。

    日本と中国を行き来する二人。
    今回は病気がある種テーマになってます。
    ジンさんの親の病気、ジンさん本人の病気。
    月と一緒に不妊治療に。
    私は女性なので、男性のショックは解らない。
    が。
    不妊だったら。
    男性のショックはソレはソレだろうけど。
    女性の場合、計り知り得ない。
    昔から 子供が出来ないのは女性のせい とされてたからね。
    当たり前に女性が悪い。
    これを不当にずっと受けていた女性は沢山いる。
    なので。
    男性目線で言われても、私は そうなんだ という感想。

    あと。
    不妊治療は多額のお金が掛かるともっと知ってほしい。
    肉体的、精神的、金銭的。

    月の 二人いっしょ 年、取りマショ は名言。

  • ■ 16100.
    <読破期間>
    2016/12/10

  • そして、中国と日本を行き来する羽目に。

    乗り物酔いがすごいと、ありえない生活です。
    衝撃的だったのは、子供のスリ。
    確かに最初からそう教え込めばいけます。
    子供が、とも思います。
    分かっていても、衝撃的なものは衝撃的です。
    すごいのは、美人な友人。
    ナルシストな気もしますが、それほど自分に自信があれば
    それはそれでよい事かと。

    今回のおまけは、不妊治療。
    問題があるのは、女性か男性か、は半々。
    プライドの高い人にとっては屈辱的でしょうが
    夫婦の問題ですので、二人が当然。
    漢方薬は…苦そうで嫌ですけど。

  • 4巻目だけどあいからず面白い。
    そして最後のストーリー漫画にもあいかわずほろりとしてしまう。

    今回は妊活&男性不妊のお話し。
    しかし手術して良好になったのに月さんの「子供いなくてもいい」発言は井上さんを気遣ってのことだろうなぁと思わせる優しさ。

    だけど、会社にお金が無くなって今はそれどころじゃなくなったんだろうなぁ…。四巻では触れられてないけど、五巻はお金の話かな。

  • 最近、金銭トラブルで話題の著者の本。この本にもK水が会社にお金がないと言っている漫画が……。まさかあんなことになるとは……。まあ、そのK水は反日暴動の時期に中国に行ったから、それはそれですごいような気がする。
    それにしても、ひまわりの種っておいしいのか。ひまわりの種っていわれても、ハム太郎しか思い出せないのだけど。ちょっと食べてみたい。
    そういえば、前から子ども作らないのかなと思ったら、なんと不妊症だったらしい。今回の描きおろし漫画は不妊治療についての話。この本の最初の4コマがいきなり手術することになったと始まっていったい何事かと思ったら、そういうことだったのか。

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著者プロフィール

漫画家、TRPGデザイナー。玩具会社「銀十字社」代表取締役。1970年、宮崎県生まれ。1990年代からTRPG制作を開始。また2010年からブログにて連載した20代中国嫁と40代オタ夫である自身の日常を描いたエッセイ漫画『中国嫁日記』が、KADOKAWAより書籍化されベストセラーとなる。他の著書に、中国嫁・月サンが通う日本語学校の日常を描く『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』、月サンの「お金に関する素朴な疑問」に答える経済マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』(ともにKADOKAWA)などがある。

「2023年 『逆資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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