オーバーロード7 大墳墓の侵入者

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 642
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047298095

作品紹介・あらすじ

期待と欲望に目を輝かせた「ワーカー」の集団が未知なる遺跡-地下墳墓へ踏み込もうとしていた。その偉大なる地へと依頼を受け、挑む闖入者は、"脱落者"。胸に秘めた想いを持つ、冒険者の影の側面を求めた者たち。少数精鋭の"フォーサイト"、歴戦の戦士が揃う"ヘビーマッシャー"、伝説の老公"グリーンリーフ"、不敗剣士によるワンマンな"天武"。生贄を絡めとるがごとく、次々と姿を現す大墳墓の住人たちが棲む悪夢のようなナザリックから、彼らは生還することができるのか?

感想・レビュー・書評

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  • どこかの会社の課長か係長がオーバーロードは書いたと言うことだが、ファンタジーな世界が本当に好きなんだなと毎回思う。創造の広がりに任せて自分の世界を作り上げていて羨ましい。アニメ化分は後少しで終わるので早く知らない世界を読みたい。

  • アインズ軍団の圧倒的な力に酔いしれる至高の時間を堪能しました。

  • アニメ4期まで視聴済。

    アニメでは省かれていた世界の歴史にちょっと触れられていて、想像が膨らみます。
    また、外部の視点からナザリックの「内部」を観測できる巻でした。

    ◆八欲王
    八欲王はプレイヤーで確定っぽいですね。
    彼らが作った最後の都市「エリュエンティウ」は「世界の中心にある大樹」の意、つまり「ユグドラシル」ですね。
    モロに情報出てきました。
    個人的には、八欲王の都市を未だに守る存在がいることが、胸にきました。
    それって多分、主人(プレイヤー)を失ったNPC達ですよね……。
    アインズが死んだらナザリックもその都市のようになってしまうのかな、と考えると、なんかしんみりしてしまいますね。

    ◆十三英雄
    こちらは現時点では、プレイヤーなのかNPCなのか未確定ですね。
    少なくとも、リーダーはそのどちらかでしょうけど。
    出てきた情報的には、そのリーダーは蘇生可能だったということは、覚えておきたい。

    ◆ルベド
    なんかまた最強出てきた。ひぃ。
    アルベドの狙いはわかりませんが、アインズを独り占めするために、至高の41人のメンバーが見つかったら秘密裏に処理しそう。こわい。

    ◆恐怖公
    挿絵要らねーよwwwww
    思わずそわそわしながら部屋の中を見渡しました。
    うーむ、夢に出てきたらどうするんだw
    ゲロを吐くアルシェ大好きなので、どうせならそっちを挿絵化してほしかった。どんどん吐いて欲しい。
    それか、「無理無理無理!」って言ってるところ。

  • こんな死に方は嫌だ。

  • モモンガが非人道的行動に出ることが描かれる、割とターニングポイントと思われる7巻
    アニメを先に観ていたけれども、やはり心情描写に於いては小説の方が数段上だな、と

  • 優秀な部下がいると、なんだか知らないうちに上手くいってしまう。サクセスストーリー?

  • 彼らはヒーローではないから。

    しかし、人間も黙ってはいないだろうなあ。
    知恵と数で勝てるだろうか。

  • 被侵略エピソード。
    オープンスペースでのエピソードでは無い分、えぐさが増していますね。
    虫が嫌いな人はちょっと厳しいシーンも。
    イラストレータさん、ご愁傷様でした。(^^;
    巻を追うごとに主人公の人間性が減ってきている印象なんだけど、最初からろくでもない人間だったことを彷彿とさせるシーンもあり、微妙に今後の展開が読めない感じが好きです。
    墳墓側以外の登場人物を使い捨てるように殺してしまう展開もなかなか。

  • 恐怖公がえげつない

  • 6巻までは文句無く面白かったけど、7巻の初っ端から???なことが。。。
    巻を飛ばして読んだかと思ったぐらい。
    11Pの謹慎中の...から始まる部分は、少なくとも書籍版では書かれてない事なので、何の事やら。だし、
    31Pのフールーダに教えられた...って、、、フールーダにあってすらねぇよ!!
    編集者さん仕事して下さい。

    続きを読むのが怖い

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