ルドルフ・ターキー 3巻 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 231
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047298521

感想・レビュー・書評

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  • そうかこんな時代の話やったんやな.

  • 4巻だった気がしましたが、3巻だったか。
    今回は、ほぼ日本編です。ネタがなくなってきたのかな。とも思いましたが、後半では一応新たな展開を描いているので大丈夫そうです。
    テーマは上司のあり方。みたいな感じですかね。
    ここにも日本風のすぐ謝る、頭を下げる、腰が低い。
    がみられ、海外ではそうでない部分も多いと思います。
    マフィアと極道の違いもありますが、基本的な人種の系統はそうじゃないかなーと思います。礼儀とかも含めて、細かいと思うので。
    モモちゃんさんは極道のお嬢様なので、やはりすごいですね。
    ま、かわいくもあるんですが、ルドルフさんにたらしこまれてます笑
    好みでは、ルドルフが口説いているあの女性が全く好きじゃないので、どうでもいいです。
    まぁ、女性らしい女性の描写って感じはしないでもないですが。
    さて、次回からは強化訓練ですね!防衛の。

  • エグマ君かわいいなぁ…(T▽T)

  • はい、今まで足りなかったおじさま成分投入されました!!イケメンも美人も良いけれどこれがなくっちゃね!
    あとうなぎの話好き。如何にも夏の終わりって感じで今にぴったり。『少年時代』が流れるわ。

  • ルドルフ様、ついに日本に初上陸
    けど、彼の凄いトコは、どこに行こうが、自分らしい行動を取る点
    郷に入っては郷に従え、なんて、この人には通用しない
    ともかく、言動が破天荒、悪辣、規格外、けれど、まるで憎めず、逆に憧れてしまうほど
    傲岸不遜、高慢ちき、自己中心的、そんな言葉が高級な衣服に袖を通し、高い葉巻を咥えながら我が物顔で闊歩していく、ルドルフ様がどうして、こんなにカッコいいのか、と考えながら読むと、更に楽しめる
    私は、自分のやり方が「正しい」と「間違っている」と考えず、自分にとって最高の結果に短距離で到るよう、獣じみた本能で行動しているとこが、彼の魅力が最高値に達している理由、と思っている
    いつも通り、この巻でもルドルフ様が我儘を実力で押し通しているのだが、私はルドルフ様より、エグマリヌさんが目立っているっつーか、普段より注目を集めていたような気がする。この『ルドルフ・ターキー』の中で、彼が最も好きな伽羅である私としては嬉しい限りだったが
    ルドルフ様とエグマリヌさんの出逢い、エグマリヌさんの素顔、情熱と冷徹さを孕み、常に狂犬と化せる忠誠心を見て、ますます、彼が好きになった
    しかし、ホント、危なっかしい、自己犠牲が基盤にある献身っぷりが。彼は唯一無二の主の為に体を張り、命を捨てるのが当たり前、と自分の信念を疑いもしてないんだろうが、自分が傷つけば悲しむ仲間がいる事実も知るべきだな
    頭を下げる強さもあれば、頭を下げない強さもあり、どちらが優れている、とは一概に決められない。ただ、そこに曲がらない信念があるなら、どちらもカッコ良く見えるのは確かだ
    次巻は、中高生が主役の少年漫画ならお約束の『修行パート』っぽい
    今でさえ、手が付けられないのに、再教育を受けたら、どんな怪物になっちゃうんだろう、ルドルフ様たちは

  • 極道と夏の派手なのと、郷愁も好きです。

  • 桃子さんの実家事情を描くためには、やっぱり御一行様全員日本に来なくちゃいけなかったのか…。アメリカで巨人族が無茶をやるから面白いのにな…。

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