ルドルフ・ターキー 3巻 (ビームコミックス)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2014年8月11日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047298521
感想・レビュー・書評
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そうかこんな時代の話やったんやな.
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エグマ君かわいいなぁ…(T▽T)
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はい、今まで足りなかったおじさま成分投入されました!!イケメンも美人も良いけれどこれがなくっちゃね!
あとうなぎの話好き。如何にも夏の終わりって感じで今にぴったり。『少年時代』が流れるわ。 -
ルドルフ様、ついに日本に初上陸
けど、彼の凄いトコは、どこに行こうが、自分らしい行動を取る点
郷に入っては郷に従え、なんて、この人には通用しない
ともかく、言動が破天荒、悪辣、規格外、けれど、まるで憎めず、逆に憧れてしまうほど
傲岸不遜、高慢ちき、自己中心的、そんな言葉が高級な衣服に袖を通し、高い葉巻を咥えながら我が物顔で闊歩していく、ルドルフ様がどうして、こんなにカッコいいのか、と考えながら読むと、更に楽しめる
私は、自分のやり方が「正しい」と「間違っている」と考えず、自分にとって最高の結果に短距離で到るよう、獣じみた本能で行動しているとこが、彼の魅力が最高値に達している理由、と思っている
いつも通り、この巻でもルドルフ様が我儘を実力で押し通しているのだが、私はルドルフ様より、エグマリヌさんが目立っているっつーか、普段より注目を集めていたような気がする。この『ルドルフ・ターキー』の中で、彼が最も好きな伽羅である私としては嬉しい限りだったが
ルドルフ様とエグマリヌさんの出逢い、エグマリヌさんの素顔、情熱と冷徹さを孕み、常に狂犬と化せる忠誠心を見て、ますます、彼が好きになった
しかし、ホント、危なっかしい、自己犠牲が基盤にある献身っぷりが。彼は唯一無二の主の為に体を張り、命を捨てるのが当たり前、と自分の信念を疑いもしてないんだろうが、自分が傷つけば悲しむ仲間がいる事実も知るべきだな
頭を下げる強さもあれば、頭を下げない強さもあり、どちらが優れている、とは一概に決められない。ただ、そこに曲がらない信念があるなら、どちらもカッコ良く見えるのは確かだ
次巻は、中高生が主役の少年漫画ならお約束の『修行パート』っぽい
今でさえ、手が付けられないのに、再教育を受けたら、どんな怪物になっちゃうんだろう、ルドルフ様たちは -
極道と夏の派手なのと、郷愁も好きです。
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桃子さんの実家事情を描くためには、やっぱり御一行様全員日本に来なくちゃいけなかったのか…。アメリカで巨人族が無茶をやるから面白いのにな…。