シャーリー 2巻 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 1128
レビュー : 77
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047299177

作品紹介・あらすじ

カフェを経営する女主人ベネット・クランリーがメイドとして雇ったのは、まだ13歳の少女シャーリー・メディスン。
ひとつ屋根の下でふたりが暮らす、穏やかなロンドンでの生活を描いた読切シリーズが、ふたたび1冊の本にまとまりました。
これまでに発表されてきた7つの作品に加えて、描き下ろしあとがき漫画を収録しています。

感想・レビュー・書評

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  • ティーソーサーの使い方とかびくとりあんな時代の風味
    その時と場における雰囲気の持つ浪漫という名の香しさへ
    作者がまっすぐ対しているのが伝わる楽しさ
    マンガの表現する技術で最上ではなくとも
    まっとう佳きかな

  • 20世紀初頭のロンドン、女主人とメイドのゆるやかな日常を描くシャーリー2巻。
    ただのメイドと雇い主ってだけじゃない、相性ぴったりな2人の関係性が魅力的。
    森薫先生の描かれる多彩な表情がすごく好きで、「お給料」でのピャッとした顔に笑い、「お願い」でのごめんなさいの表情に胸を打たれる。
    こんなスローライフ送ってみたいし、ロンドンの街並み見に行きたくなる。
    3巻は何年後か分からないけども待ち遠しい。

  • 可愛い、愛しい、愛らしい、愛くるしい。少女メイド万歳!3巻目はまた10年後かー。(あ、2014年発売だからあと5年?どんだけ積読してたんだ)

  • ■書名

    書名:シャーリー 2巻
    著者:森薫

    ■概要

    カフェを経営する女主人ベネット・クランリーがメイドとして雇ったのは、まだ13歳の少女シャーリー・メディスン。
    ひとつ屋根の下でふたりが暮らす、穏やかなロンドンでの生活を描いた読切シリーズが、
    ふたたび1冊の本にまとまりました。
    これまでに発表されてきた7つの作品に加えて、描き下ろしあとがき漫画を収録しています。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    ダンスの話しと最後の過去の婚約の話しが好き。
    全話悪くないけど、ダンスの回は、2人の関係が少し変わった気がして好きですね。

    次は何年後に出るか分かりませんが、やっぱりそこまで間が空かない段階で読みたい
    ですね。

  • 端々に表される風俗が好き。
    あと楽しそうに書いてるのかなと思わせるところが好き。

    内容とは別のところだけど、作者の顔が窺えると応援したくなるのはTwitterもあとがきも同じだな。

  • 己の趣味嗜好の赴くまま、描いて楽しい、読んで面白い。これは描き手と読み手の幸せな関係であるだろう。なにしろ読者ウケを狙う必要がない。耽溺する対象をひたすら描いているだけなのに、面白いのだ。自分の嗜癖に読者を惹きこむだけの描写力があるのだ。
    要するに、シャーリー可愛い、ベネットさん素敵ってことなんだけども。

  • 食べ物を美味しそうに描くことに定評がある(本作のベストは第5話のサンドウィッチ!)作者のメイド漫画。後書きにもあるが、年一話ペースという不定期にも程がある連載をまとめたおかげで画風の変化が見て取れる。Interludeは後から書いたのかな?という感じ。

  • やっと読めた!相変わらずシャーリーは可愛いし有能。ベネットのお店での手際よさに惚れ惚れしちゃった。ハイヒールに憧れる話とか、お願いの話とか、いちいち可愛すぎる。そしてふわふわのメイド服いいね。ミルフィーユのような重なりが魅力的だというのは全力で同意する。メイド萌えには本当たまらん漫画だと思う。

  • そっか。どじっ子主人としっかり者メイドの話だったんだな。

    今更ですが、ベネットさんの残念っぷりはなかなか可愛いなと。
    黒歴史を延々突きつけられるのも中々に可哀想でいいw

    とはいえ。
    実はメイド漫画というより、大人の女性と小さな少女の異文化コミュニケーションなのですね、これ。
    ベネットさんは年の割りにしっかりしているシャーリーを頼りにしつつも、子供らしい所を可愛いと思っている。シャーリーがもらった給料で何を買うのか気にしたりして。
    そしてシャーリーはベネットさんに憧れを抱いている。
    上記の通り、残念な所も多いベネットさんですが、シャーリーの目からは美人でかっこいい大人の女性に見えているわけで、実際、カフェで働いているベネットさんの姿は普段と全く異なり、しっかり店を回し、美味しい料理とお茶を出すかっこいい働く女性。まだ幼いシャーリーが憧れるのもよく分かります。

    だからこそ、いつまで一緒にいられるのか不安になるシャーリーが愛おしく見えてくるわけで。

    そんなシャーリーを励ます…わけじゃないですね。ただ自分の本心を伝えてシャーリーを安心させるベネットさんがこれまた素敵。

    本当に二人の仲のいい日々が羨ましくて仕方ない。

  • 女主人とそのメイド、という設定が、たぶん私すごく好きなんだろうなと思う。「枕草子」の藤原定子と清少納言しかり。家族でも友人でもないのに、お互いの生活の細々としたことをよく把握していて、心の有り様に一番寄り添ってくれる存在で、お互いがお互いをとても好きで。主従関係だからこそ、生まれる好き、という気持ちが確かにあるんだなぁと、ちょっとした憧れの気持ちを持って読みました。エマも読みたいなぁ。

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著者プロフィール

1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総合研究所所長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2020年 『不登校・ニート・引きこもり 家族が変わるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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