シンリャクモノデ 3 (ビームコミックス)

著者 : 竹本泉

• KADOKAWA/エンターブレイン (2014年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[palebluedotさんの感想 · 2020年5月31日]

＞過去も未来も何かというと侵略の脅威にさらされたりするこの世界だけど、ふりむくと侵略者は、たとえば学園の中庭に──

という、徹頭徹尾に「竹本泉」のテーマ読み切り集全３巻（2013～2014年）。
kindleで7割引きやってたのでついついまとめ買いしてしまいました。

侵略というテーマで異世界からの訪問者やらツタが学園やら家庭のお庭に侵略してくる読み切りがいっぱい詰め込まれてます。
連載だと終わりの1〜2ページが次のお話の始まりとなっている（24ページのうち22ページくらいが本編。残り1〜2ページが予告、というか次回冒頭）変則掲載だったので、コミックスにまとまるとわかりづらい（笑）

竹本泉、昔の本でも今の本でも変わらず読めるところが好きです。
そして何度読んでも飽きないスルメ漫画です。この魅力を、読んだことない人に上手く説明出来ませんが、全てのマンガ愛好者が触れるべき作家です。
どの本のどの巻から読んでもたいてい大丈夫！

解決のご褒美に寿命が６時間伸びるキスをしてもらえる部活、いいなあ。

いつか竹本泉本棚を作りたいな…。100冊以上揃えなければいけないはずだけど。
うじゃうじゃ。

[arrayさんの感想 · 2015年2月4日]

うじゃうじゃ
ネタがまだあるらしい。