ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
4.30
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本棚登録 : 3635
レビュー : 309
  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047301535

作品紹介・あらすじ

待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!

九井諒子、初の長編連載。待望の単行本化!
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、
金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、
ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

感想・レビュー・書評

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  • 控えめに言って、めちゃおもろい。とにかく読むべし。

  • こら凄い。発想が凄い。よお、こんな事を、漫画にしようと思い立ったものだ。いや、思い立つ事は、ファンタジーRPG好きな人なら、思い立つだろうけど、実際に漫画にしよう、と行動に移す、その事実が素晴らしい。いやもう、発想の妙、着眼の妙、実行の妙、ですね。「こんな漫画、あったら面白いよね~」で終わらせず、実際に漫画化する、というその行動力に感動です。めちゃんこニッチな場所を狙って、見事に成功させた実例ではないでしょうか?いや、お見事です。

    作者の九井諒子さん、年齢はおいくつかは存じ上げないのですが、おそらく、ファミコン、スーパーファミコン、初代プレステ、その辺りの家庭用ゲームをモロに楽しんだ世代ではないでしょうか?1975年~1985年辺りの生まれのかたなのでは?家庭用ゲーム機で、ファンタジーRPGを、どハマりされた方っぽいイメージです。

    初代ドラクエ、初代FF、女神転生、ウィザードリイ、ウルティマ、ダンジョンマスター、天外魔境ジライア、シャイニング&ザダクネス、このあたりから、もうプレイされ倒してたんではないかなあ?で、

    こうしたファンタジーRPGをトコトン楽しみつつ、「でも、これらのゲームの主人公たちって、冒険中の食事、どうしてるんだろうなあ?」って、素朴に疑問抱きつつ妄想しつつ、で、遂に宿願叶って、こんな漫画描いちゃいました!って流れではないだろうか。いやもう、勝手に自分の想像だけで書いてますが。

    ファンタジーRPGで、敵であるモンスターを食べる、って発想が、ゲームとして存在するものって、ダンジョンマスターのインパクトが、個人的には凄く大きいですね。あれはもう、名作中の名作だと思うのですが、良いゲームだったよなあ、、、

    で、この作品のモンスターの調理、現実社会では一切、役に立たないですよね。でも、ファンタジーRPG好きとしては、「あのモンスターは、こう食うことができるのか!?」というマニアックなツッコミ、楽しみ方が、こうも出来る作品はそうないぜ、って感じですね。「動く鎧」の正体が、魔法で動かされているんではなく、なんだか変な軟体動物の住居的な物体だった、なんて、マジでメカラウロコの発想ですよ。マンドレイク(マンドラゴラ)を引き抜いたら悲鳴で死ぬ、とかも、ああ定番、って感じで、ホッとしますよね。

    主人公たち、モンスターに襲われたり迷宮のトラップに引っかかって死んでも、他の冒険者に回収されて教会?的な所で生き返らせてもらえる、とか、もうロープレあるあるで、そこを逆手にとってコメディー安心感たっぷりにしているところとか、ホンマ素敵。ファンタジーですね。こんなに安心してどっぷり世界観に浸らせてくれるの、良いですやん。ある意味予定調和。それでオッケーな作品です。ヒリヒリするところはなにもない、って感じで。

    なんか、変な感想ですけれども、こんな漫画が出現するほどに、日本のファンタジーRPG文化は成熟したんだなあ、と思うと、微笑ましいです。初期の、ファミコン時代のウィザードリイとかの、今から思うとショボいショボ過ぎるグラフィックの世界にどっぶり浸かって、ゲームにそれこそ人生賭けるくらいにハマり倒して、その世界に憧れまくった想像力と創造力と妄想力が、ああ、ここまで至ったんだなあ。人間の食に対する欲望と欲求と追求力って、こんなに凄いんだなあ。だってホンマ、このマンガに登場する調理知識って、この現実の世界では、完全に全く役に立たないやないですか。でも、これほどに面白く人の心をドキドキさせる漫画は、成立するのだ。いやもう、凄いですねえ。

  • ダンジョンの中で自炊するという、それだけの話なんだけど面白い!
    ただ、ゲームや漫画で「ダンジョン」に親しんでいる人じゃないと面白さは分かりにくいかも。

  • C12-05

  • あらすじの通り、ただひたすらダンジョン内でご飯を食べる話。と言っても食材はすべてモンスター。それを世の料理本のようにうんちくを交えながら作る、食べる。これはもうりっぱなグルメ漫画だなと。
    一つ心残りなのはドラゴンに食べられた妹を助けに行っているのに、当分助けられそうにないのですが、それって本当に大丈夫?

  • 素晴らしいの一言しかない。

  • コミック

  • 発売前から楽しみにしていたのに買い逃し、4刷をやっと入手。RPGの迷宮でモンスターを食べるレシピという、考えたことなかったけどその世界ではあるよね!という発想。絶対役に立たないけど面白い!

  • 最近見ない泥臭いファンタジーが好きな人にはたまらない世界観。
    で可愛い雰囲気に見せといて、案外シビア。そして出会った魔物をがっつり料理して食べる食べる。

  • ウィザードリイ世代としては何だかウレシイ。めっちゃ面白かった!

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