- KADOKAWA (2015年6月29日発売)
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感想 : 28件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784047305151
作品紹介・あらすじ
「わたしに、ライトノベルの書きかたを教えてください」
みんなの感想まとめ
恋と成長を描いた物語が展開されるこの作品は、下読みバイトをする主人公と、内気なヒロインの青春を描いています。主人公はライトノベルの楽しさを広い心で受け入れ、ヒロインは厳格な祖母の影響で自分を隠しながら...
感想・レビュー・書評
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可愛すぎる物語
うらやましいなぁ、ラノベの下読みバイトだなんて
野村美月さんの作品では
【文学少女】でファンになったけど
いいなぁ、理想の青春にキュンとした
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実に野村さんらしい安定感のある作品。
なんだか自分もライトノベルの書き方をレクチャーされた気分になった。
みんなの知らないその子の秘密を知ることから始まる物語は割とメジャーだと思う。
そう言う意味で、その後の展開も含めて、非常に王道なボーイミーツガール物語。
作中の物語と実際の展開が重なるのは作者お得意の構成だ。
主人公が自分のことだけ疎いのはお約束なのだけど、それってやっぱりおじさんが言うように主人公気質だったんだ?(笑)
でも、もうちょっと積極的な主人公も見てみたいなあ。
ラストの下読み評価シートが実に効果的。
こんなこと書かれたら、もう惚れるしかないよなあ。
ハイライトはもちろん、氷雪がその評価シートを読んで涙を流す場面。
嬉し涙っていいもんだなあ。
自分もこんな評価シートが欲しい(爆)
ちなみにヒロインの書いた最初の小説の1ページ見開文で吹いた(笑)
これが二人で創った投稿作ではどうなったのか、ぜひ作者にはその投稿作を描いて読ませて欲しいところだ。 -
流行りの長文タイトルで読書候補から外していたけれど、読書メーターでの評判の良さと作者が野村美月であることから購入。広い心を持ちどんなライトノベルでも楽しさを見つける、下読みバイトをしている主人公と、厳格な祖母の元萎縮して育つもライトノベルの楽しさをし知りこっそり投稿している孤高のヒロインの恋物語。日常を積み重ね、ヒロインの制作する小説と心情がリンクし、周りの大人たちが場を固める。主人公の相手の良さを見つける長所も、ヒロインの内気で押し秘めた想いも、そんな二人が心を近付ける日々も、丁寧に積み重ねて描かれていて良かった。1冊の青春ものとして非常に面白かった。
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さすがの一言。
なかなかくっついてくれない主人公たちにジレジレしつつ読了。
ラノベの教科書みたいな作品でした。創作の仕方・考え方は人それぞれだと思うし、実際に新人賞に投稿している方の中には「影響を受けないため」にあまり本を読まないようにしている方もいるかもしれませんね。
でも、そういう方にこそ、この作品は効力を発揮すると思います。
なんたって初心にかえれる。
主人公、ヒロイン、主人公の叔父……読書が好きであったり出版業界を志す(興味がある)という方なら、三人のうち誰かには絶対共感できると思います。
『ヒカル~』以降は作品を追っかけてなかったので、久しぶりに野村ワールドに浸れて楽しかったです。
とにかく青春!
ファンタジー要素いっさいなしで、なんか逆に新鮮さを感じました。 -
青が投稿されたすべての作品を、心の底から楽しむ姿が印象的です。青と氷雪の仲がなかなか進展しなくてもやもやしましたが、読後は晴れやかな気持ちになれました。
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思い描いた世界を伝えるために。
意図を知っていれば理解しようとするだろうが、ただ厳しくするだけでは意味が無いだろう。
純粋な読み手として沢山の作品を見ていたからこそ、求められているものが分かるのかもしれないな。 -
2.8
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全1冊完結。祖母の呪縛の檻に閉じ込められたヒロインを好男子がライトノベルの力で助け出す、青春キュンキュンラブストーリー。屋上両手逃げ道塞ぎとかフェンス越しの✕✕とか。自己評価が低くい者同士だとこんなにもめんどくさくなるのだね。主人公の青が何事も肯定から入るところに伯父と似た女殺しの素質をみた。
声優の人可愛いけどけっこうな歳とは……いい -
男子が女子に教えるという構図が効いている。
全てを肯定的に受け取れるのに、自分には自信を持てない男子。自己評価が低く自分を出せない女子。そんなふたりの想いのやり取りが素敵。
ラノベを書くためのポイントは、そのままラノベの魅力にも繋がるだろう。 -
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下読みという仕事を丁寧に書かれているラノベ
色々な情報が入っていて、斬新
昔にこれ読んでたら、投稿してみたい欲から、書いて投稿してみる、まで実行してたかも
本当にこんな下読みしてもらえるなら
話の中身は、ボーイミーツガール
あらすじ通りで、特に斬新な展開はなし
良い意味で児童文学に近い感じの、普通に良いお話
残念なのは、やたら地の文が、ですます、でした、が多くテンポ悪いこと
展開的にも、キャラ的にも、記憶に残るほどの何かがなかったこと -
ラノベ新人賞の下読みのアルバイトをしている高校生の青が、擬音他の多発する作風な反面、大人びた孤高のクラスメイトで話すと自信がなくてぎこちない投稿者の氷雪の作品を、良い所を伸ばしつつ新たに導く日々が爽やか。青の視線が温かくて、氷雪の作品に対する評価シートにもじんとした。知人の声優の裏名義の話も印象的。
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よく取材されていると思ったら、あとがきを読んで分かる。これは下読み経験が豊富な野村美月さんにしか書けない作品。
展開自体はベタ中のベタだったが、おばあちゃんの話はおもしろかった。あと、「特別」「執着」がない主人公の成長が見れてよかった。 -
ラノベ始め、公募の文学賞で一次選考などとして読んで選別することを下読みと言うが、それが題材になっている作品で、小説好きとしては気になって拝読。小説家やそれを志す人、文章書きが主軸の物語は、私的には面白い。
著者も下読み仕事をしているとのことで、ラノベ特化ではあるが、そのプロセスやポイントが知れるのも興味深い。下読み男子のアドバイスは下読みのプロというかは編集かな、と思うほどだが、物語成立プロセスなのは確か。
色恋模様はベタ甘で、照れてちょっとむず痒くなってしまった。 -
文章を書くってことを通じて、いろんなことが広がっていく
ところが面白かった。
この小説は、2重構造になっていて、その両方が
うまく絡んでいって、最後に結びつくのがいいんだろうなぁ、
と思ったりする。
こういうのを読んでいると、小説を書く人っていいなぁ、
と思ったりしてしまう。
あと、登場人物、青いなぁ!
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著者プロフィール
野村美月の作品
