聖なる花嫁の失踪 (ビーズログ文庫)

  • KADOKAWA (2015年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047305755

作品紹介・あらすじ

婚礼前に花嫁逃亡――!! 行きついた先は、王子の小姓!?

みんなの感想まとめ

婚礼前に逃げ出した花嫁が、王子の小姓として新たな生活を始める物語は、予想外の展開とシリアスな要素が絡み合っています。ヒロインは下位の巫女から「聖なる花嫁」に選ばれるも、周囲の男女の保守的な考え方に対抗...

感想・レビュー・書評

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  • 下位の巫女として暮らして行くはずが
    王太子のせいで無理やり花嫁に。

    親友の手を借りて、逃げるのはいい選択ですが
    どうして親友の様子が変なのに気がつかない!?
    アンパン○ンの世界の住人ではないので、そこは
    注意して生きていた方がよろしいかと。

    人を疑う事なく、人のために働き、その姿は
    まさに童話の主人公。
    久しぶりに王道な主人公と展開を見た、気がします。

  • 周囲の男女が前時代的な考え方をしているのに、一人先進的な考えと知識を持っている、なんでも出来る主人公。
    出来過ぎるため、どうしても物語から浮いてしまっていて、違和感があります。
    感情面も隠しているとはいえ、欲が全く見えないので恋情の揺れが分かりにくく、親しみが持ちにくい。
    そのため綺麗に話はまとまっているのですが、何となく心に残らないです。

  • 形骸化した神託で王妃を選ぶ“姫巫女”だが、王子レオと言葉を交わした下位の巫女ティアは、王太子ラスカに目をつけられ、強引に“姫巫女”に選ばれ…

    “姫巫女”に選ばれたティアに嫉妬する友人の謀略や、兄弟の確執など、波乱に富んだ展開。
    天然なヒロインに対し、王太子ラスカの冷酷さや、友人の暗い感情など、メリハリがあって面白かった。

    ラストで聖女のくせに妊娠とはだらしないと低評価なのが惜しい。
    前のシリーズでもそうだったけれど、雑な作者の癖が最後に出た感じ。
    あらすじなど下記
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4777.html

  • とても楽しく最後まで気持ち良く読みました。
    何と言っても、ヒロインのティアとヒーローのレオの優しく不器用なこと。
    二人の微笑ましい様子というか関係がとても好きでした。
    同じようなストーリーの作品はたくさんありますが、何故、抵抗なしにすらすらと読める小説と、何故か途中で引っかかるものがあるのか?
    何かがそこにあるのだと思いますが、この作品は間違いなく前者でした。

  • 【ネタばれ&辛口感想注意】

    下位の巫女でありながら王太子の「聖なる花嫁」に選ばれた16歳ヒロインと、王太子の異母弟で騎士団に所属する謹厳実直で女性経験皆無の第2王子18歳ヒーローとの国を巻き込んだラブストーリーです。

    女たらしで人の物だと思うと余計に執着する変態王太子から目を付けられたり、逃げた先では口を開けば喧嘩腰のヒーローの小姓になったりと、ヒロインがこの先どうなる事かと途中迄不安しかありませんでした(笑)。

    あらすじを読んだ時はもっと軽いお話かと思ったのですが、異母兄弟の王子2人が「聖なる花嫁」を奪い合いながら王位継承権をかけて争う予想以上にシリアスな展開になっていて驚きました。
    ついでに、ヒロインの親友の歪み具合も凄かった…。
    しかも、ラストの展開はご都合主義満載で、ヒロインは神殿で敬虔な信徒を装っていながら心の底では神を信じていなかったと胸の内を明かすのに神の奇跡が起きたり、戦場に雪崩が発生したというのに亡くなったのは悪役の王太子だけ…というのも乾いた笑いしか出てきませんでした…。
    主役カップルは最後迄ケンカップルで、たった1度の婚前交渉で大当たりという事実が発覚したりと、最近の少女小説は凄いなーと呆然としたまま読み終えました。
    …うん、何か色々と微妙な感じでした。(^_^;)

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