賢者の孫 常識破りの新入生 (1) (ファミ通文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047305861

作品紹介・あらすじ

事故で死んだはずの青年が、赤ん坊の姿で異世界に転生! そして救国の英雄「賢者」マーリン・ウォルフォードに拾われた彼は、シンと名付けられる。孫として育てられたシンはマーリンの技術を吸収し、驚くべき力を習得するのだが、十五歳となった時に祖父は言った「常識を教えるの忘れとった」! かくして常識と友達を得るためアールスハイド高等魔法学院に入学するシンだったが――。《規格外》な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、ここに開幕!!

感想・レビュー・書評

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  • 面白い、前から気になっていたが、完結するのを待っていた。しかも、結構安かった。
    ありがちな、事故死で転生。赤子で転生した先でなんかの事故があって、独りサバイブした赤子で、賢者に拾われて、英雄や王様に可愛がられて育つ。賢者マーリンに常識を教わらずに育ったので、学校にいくことになるのが物語の始まり。
    常識のないチートレベル能力で学園もの、そう、最近読んだ『英雄教室』は常識のない超生物元勇者を思い出す。
    系統が同じ、ということで、安定の好き。
    全17巻、全部揃えてから読み始めたので、
    とても安心(笑)

  • う~んまあまあやね

  • 異世界転生もので、常識がない話はようあるけど、それをタイトルにしたんは初めてかもな。
    妥当な構成と、おもろい人物とかわいいヒロインがそろってて楽しく読めたわ。

  • 極めて典型的な異世界転生。設定がいちいちステレオタイプだな。主人公はなんでもありの無双系か。文章的には特筆する程優れているわけではないけど、十分読める、読みやすいという印象。

  • 転生の必要なくね?と最初は思ったけど、一応現代知識を使ったものではあった。

    これの系統って、実は現代でもチートレベルの知識もちでした系が多くてな。

    これもまあ、その片鱗はあるかと。

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著者プロフィール

元々はナレーターを目指して上京し、一応プロにはなったが鳴かず飛ばず。そろそろ潮時かと思っていたところに、趣味で小説投稿サイト『小説家になろう』に連載していた『賢者の孫』が編集者の目に留まり小説家デビューする。予想外の出来事に本人が一番困惑している。

「2016年 『賢者の孫5 狂瀾怒濤の三国会談 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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