なりゆき斎王の入内 -心惑ひははかりなし- (ビーズログ文庫)
- KADOKAWA (2015年8月12日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047305922
作品紹介・あらすじ
雅な宮廷で、人間模様が絡み合う!? 胸騒ぎの平安恋絵巻、宮中編スタート!
みんなの感想まとめ
胸騒ぎの平安恋絵巻が展開される本作では、宮廷の人間模様が巧みに描かれています。斎王院の天皇になる儀式を背景に、登場人物たちの思惑や感情が交錯し、特に三の宮と省子内親王の娘・二の姫の心情が物語の中心に据...
感想・レビュー・書評
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縋子斎王院が天皇になる儀式に伴い、叙位・除目も行われ、三の宮をめぐって、塔子や明槻がいろいろ思いを巡らす。三の宮の相手の省子内親王の娘・二の姫の心情を塔子が知って、複雑な思いにもなる。二の姫は相手を慕っているのに、離縁されそうなのだから。三の宮が意地を張る子どもっぽい性格のように描かれているが、そもそも17歳だからなあ。他の人たちが大人っぽく過ぎるんだよ。昔は、成熟するのが早かったんだろう。地味な展開だが、いろいろな心の動きが書かれていて、退屈はしない。
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始まりは新しい登場人物や役職が頭に入ってこずに苦労したが、半分過ぎくらいから、いつもの塔子と暁槻になって、楽しめた。いやー、こんなに扇を忘れる姫はいないでしょ。いくら塔子でも。顔はとりあえず隠そうよ。フラグ立てた二の宮が今後どう絡んでくるか、楽しみです。
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舞台は、宮中へ。
縋子が帝に即位し、新しい体制の基板を作る中で、帥職を解かれた三の宮が問題に…
というわけで、さぞや華やかで妬みの絡んだ宮中絵巻になるのかと思いきや、そうでもなく、明槻と塔子の仲は横に置かれ、三の宮とその関係者が登場。
いろいろと複雑な姻戚関係の説明が少々ややこしいが、頑張って乗り越えてくれたまえ。
全体的に続刊への布石的な要素ばかりで終わったので、この巻だけでの感想はなんとも言えない。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4769.html -
ヒロインが元気良すぎて、もう少し落ち着いて考えて行動したら…と言いたくなってしまう。1巻ではもうちょっと考え深い子だったような気がするんだけど。
著者プロフィール
小田菜摘の作品
