賢者の孫 破天荒な新英雄 (2) (ファミ通文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047307667

作品紹介・あらすじ

魔人シュトロームを退け、アールスハイド王から勲章を賜ったシン。国中が新英雄の誕生に沸く中、今度は隣国ブルースフィア帝国が戦争を仕掛けてきた!!  しかも両国が交戦状態の中、魔人シュトロームが多数の魔人と共に現れ帝都を襲撃!! 瞬く間に帝都は魔人達に蹂躙され全滅してしまった。シュトロームが生きている事を知った王国は、戦力増強を図るため、魔法学院と騎士学院の合同訓練を行うのだが――。新英雄シンの型破り異世界ファンタジー、第二弾!!

感想・レビュー・書評

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  • おもろかった。なんかいろんな国がごちゃっと出てくるが、そんなに気にせず読める。孫シンの作る魔道具とか、クラスメイトたちと作った研究会とかで、やっちらかしが増えていく。合宿がおもろい。
    最後はシシリーに告白し、なんかラブコメみたいな感じではあるが、そこらへんの恋愛もののようなついたり引いたりがないので、邪魔にならない。まあ、敵の魔人グループが出てるとはいえ、2巻では接触はない。
    ラノベはこれぐらいやりたい放題で、苦悩とかややこしいのがないほうが読んでて楽しい。

  • 引き続き読みやすくておもろい。
    マルケスとヘイデンが出たんやったら、ペドロサやストーナーも出してほしい。

  • まあ。転生ちーとものではあるけど、転生に意味があるのは
    久しぶりに見た。
    けど、それを意味を出すために転生先の文明がいびつなのはなぁ。

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著者プロフィール

元々はナレーターを目指して上京し、一応プロにはなったが鳴かず飛ばず。そろそろ潮時かと思っていたところに、趣味で小説投稿サイト『小説家になろう』に連載していた『賢者の孫』が編集者の目に留まり小説家デビューする。予想外の出来事に本人が一番困惑している。

「2016年 『賢者の孫5 狂瀾怒濤の三国会談 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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