秋津 2巻 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 51
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047307810

作品紹介・あらすじ

一児の父にして鳴かず飛ばずの漫画家・秋津薫。

担当編集者、アシスタント、友人、そして何より息子・いらか。

悪夢のような秋津に関わる全ての人に幸あれ――。

感想・レビュー・書評

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  • 悩ましい父を持つ悩ましい小学生の少年、二人の距離。家族のあり方。おかしな人や状況になんだか笑えるけど、いらかくんの前途多難な人生を思って切なくもなったり。いらかくんが本当に可愛いです。ああ。いろんな気持ちが同時にあふれだす、修羅的日常コメディ。

  • 2巻が出るまでだいぶ待った。すごい好きなんだけど何をどう好きかと言われると答えられないこの感じ。

  • 前の装丁亡き者にされとる‼︎本当にくそサイコーな漫画だけど話題にのぼらないのが不思議で堪らない。ヒナまつりはアレなのに…。
    あぁくそーもう本当におわちゃうのかーまだまだ続けられそうなのが惜しいのになぁ…。
    言葉のチョイスや台詞回しが比類なくエスプリが効いていて、またキャラたちは大体がアレで変でおかしくてどうしょうもなくダメな人が多いけど、それが妙に人間臭くて愚かしくも駄目なのにそこがとっても愛おしくて、巻き込めれる人達の悲喜交交な劇中も味あい深くて人間賛歌としての肯定感にも繋がていく様が心地よくもつい笑いが抑えられない面白味が至高であった。
    あぁもっと読みたかった…。

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