乙嫁語り 8巻 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1992
感想 : 119
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047307827

感想・レビュー・書評

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  • 第五の乙嫁はアミルの友人・パリヤ。
    率直すぎる性格が災いしてか、なかなか縁談がまとまらなかったパリヤさん。果たして彼女は結婚できるのか!? 暗黒期から抜け出せるのか!?
    悠久の大地・中央アジアを舞台に描くブライド・ストーリー、第八巻!

    今回は表紙にもなったパリヤさんがメイン。彼女はアミルの話の時の脇役から好きだったので、メインになって大変嬉しい。
    あ、その前に前巻の乙嫁アニスのエピローグ的なものも収録。あそこは旦那さんが我慢してたり無理してたりしないか大変心配だったけど、まぁ別に気にしていないようだったので良かった…のかな?
    ちょっとフワフワしてて現実味の薄いアニスから、現実的に結婚願望溢れるパリヤさんにバトンタッチしてだいぶ印象が変わった。
    いい子なんだけどね、どうしても粗雑さが目立っちゃうんだよねパリヤさん。
    でも内心ではアミルや気立ての良いカモーラさんを見習いたいと一生懸命頑張ってるところがすごく可愛らしい。
    心配するほどウマルさんもパリヤさんの行動派な部分を気にしてはいない気がするけど。
    でも刺繍で挫折しそうになるのはすごく分かる。あんなの縫えんだろ!

  • パリヤつんでれ!可愛い!

  • アミル達の村が前回の襲撃の被害から復興するところから。
    パリヤ一家がアミル達の家に居候する事に。

    パリヤさんは直球で勝負してる感じが一生懸命で可愛いらしいですね。ハラハラはするけどw
    思い込みも激しいけど、最後のカモーラさんを見習おうと気付いたのは良かったと思います!
    見本があると見習えばいいから分かり易いですものね。

    アミルとカルルクの仲良しっぷりも見れて満足な一冊でした!

  • パリヤさん、甘酸っぱい!そしてこじらせてる。安定の画力で描かれる、パリヤさんの恋愛事情がなんともいじらしい。

  • 待ってました、パリヤさんのターン。考えすぎてぐるぐる回って結局明後日の方向にいっちゃうパリヤさんが本当にかわいいです。お相手のウマルくんもパリヤさんを気に入っているところがほほえましい。パリヤさんがんばれ〜
    他にもアミルさんの天然や、前巻からの姉妹妻の仲良し+旦那様やラスボス感強いおババ様もみんないい味出してます。
    どのお話もそうですが作者の森さんが心底楽しんで書いているのが伝わって来てじんわりと嬉しくなります。

  • パリヤさんの恋の行方が気になる。
    可愛い!凄く可愛い!!

  • 相変わらず、絵が細かくてすごい。
    今回はパリヤが主人公。前巻のハルガルの襲撃により嫁入り道具がダメになってしまったパリヤ。がんばれパリヤ。
    パリヤの櫛入れの刺繍がかわいかったので、いつか自分でも刺繍できないかなあと野望を抱く私である。

    パリヤのお婿さん候補のやりとりはなんだかもだもだしてしまいました。かわいい。パリヤは自分に自信が無いんだなあと、そのままでもきっと彼は受け入れてくれるよと、紙面の向こうにエールを送るのであった。

  • パリヤさん!まるで娘を見ているようで。
    頑張れ~~!!!でも、パリヤさんは、そのままでいいよ~~!!!大好き♪

  • アミルは本当に活動的なお嫁さんだね…。夜中に鹿の角を削るところで笑ってしまった。それにしても、パリヤさん可愛いなあ。応援したくなる。

  • パリヤさん、頑張れw

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著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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