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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047307995
作品紹介・あらすじ
――輪月高校が廃校になる。激動の夏休みが終わり、しばしの平穏を満喫する浩人たちに、それは唐突に告げられた。高校がなくなってしまえば〈シンドローム〉はどうなるのか。浩人に訪れるはずの未来、死は回避できるのか? 動揺を隠せないまま、浩人は生徒会長の瓜生と臨時タッグを組んで抵抗するのだが……。旧校舎の取り壊しが始まったその時、世界は変わってしまった。学生たちにしか見えない能力は遂に ――現実のものとなる。オールデイズ青春グラフィティ、第四巻。
感想・レビュー・書評
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いつ死んでもいいように生きてきたって言い切るの、見倣いたい。コテコテの最終決戦なんだけど、本当に戦わなければならない相手は目の前の敵ではないという状況で、横須賀の計画にはとても興奮した。どう考えても輪月症候群はない方が丸く収まるんだけど、それで救われた人間もいっぱいいる、という演出。結局今回の騒動のネタばらしは次巻に期待?
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輪月高校廃校の危機に現実化した〈シンドローム〉
「この世界全てを巻き込んででも、人生をやり直したいと思う?」
横須賀浩人は何とこたえるか、シリーズ佳境の第4作
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