今日も元気だ映画を見よう粒よりシネマ365本 (角川SSC新書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川マガジンズ
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本棚登録 : 57
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047313941

作品紹介・あらすじ

気合の入った映画は楽しい。工夫を凝らした映画は興味深い。面白い映画は見る者を元気にする。『教授と美女』『人情紙風船』の古典から、『ゼロ・グラビティ』『アメリカン・ハッスル』の最新作まで、博覧強記の映画評論家が選んだ名作・怪作365本。監督術、演技力、脇役、撮影技法、音楽…映画を見る愉しさをさまざまな角度から教えてくれる。次はどのDVDを借りようか、テレビで何を見ようかとお悩みの方には頼りになる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 自身の映画熱に促されるまま、こういうガイド本をまとめて買い漁ってしまった。順次読んでいくけど、まずは新書のこちらから。著者のことは知らないけど、全時代的・全ジャンル的に網羅されていて、信頼は出来そうな感じ。分かっていたけど、観た映画は少なかった…。で、だいぶ厳選した結果、まず観たいという映画は20本くらい。絞り過ぎな気もするけど、それ観て良かったら、次のチョイスってところかな。多分、そんな時間はないけど。

  • 著者が、新聞、雑誌、ウェブマガジンに書いた600字ほどの短評を365本掲載している。一応章立てがあり、大まかなジャンル分けで、「春夏秋冬」の4章に振り分けている。その内訳は以下の通りだ。春はにっこり76本。夏はわくわく76本。秋はじっくり123本。冬はヒヤヒヤ90本。

    1ページ1作品で、作品の並びは、各章ごとに公開年の順に並べてある。公開年、制作国、監督、主演、上映時間、DVDやBlu-rayソフトの有無など最低限の情報は掲載されている。ソフトのあるものは表紙の写真もある。ソフトがないものは、そのスペースは空白になっているが、ポスターでも映画の一コマでもいいので写真を入れて欲しいかった所だ。

    この様な本は、どの作品が載っているかによってその評価や価値が変わってくる。名作を中心に入れるか、流行った映画を入れていくか、自分の好きな作品を入れるか。

    本書はただランダムに入れている様に見え、こだわりは見えない。新書に載せるためにただ365本集めましたという印象を受けた。本書の発行年は2014年なので、1番新しい作品は2013年の「ゼロ・グラビティ」などで、1番古い作品は1926年のグレタ・ガルボ主演の「肉体と悪魔」である。著者が2005年に出した「映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365」とも1本もダブっていない。

    評文はその出自からか、気軽に読めるコラムといった趣きのもので、アクがなく、あまり印象に残るタイプのものではないが、悪くない。万人受けする文章である。採点やお勧め度などの表記があれば、作品選びの際に役に立つが、それはない。

    作品ガイドとしての有用性から見れば、それほど高いとは思えないが、映画好きなら一読してみても損はない。

  • "365本もの映画を並べると壮観だ。
    私も負けず劣らずの映画を見ているはずだが、記録に残してはいない。

    記録に残してみるのも、老後の楽しみかな~"

  • 観ていない作品の方が圧倒的に多いので、今後の作品選びの参考になる。寝る前に少しずつ楽しんで読んだ。

  • 去年の映画まで出ていて、まったく偏りのない映画セレクト。独特な語彙をもっている人。自分の好きな映画を全く違う理由から褒めているところも多く、首を傾げたくなるようでもあり、感心するようでもあり。

  • 芝山さんの映画評は好きなので、本屋でみつけてすぐ買いました。古い映画から新しい映画までが、四季に分けられて並んでいます。コンパクトにまとめられていますが、内容は濃いので今回も楽しめました。

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