「胸キュン」で100億円

著者 :
  • KADOKAWA/角川マガジンズ
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本棚登録 : 89
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047314153

作品紹介・あらすじ

恋愛ゲームで世界一。上場企業ボルテージのヒットのマニュアルとは?新卒でもヒットを出せる独自の仕組みを初公開!

感想・レビュー・書評

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  • 恋愛ドラマアプリでおなじみ、ボルテージ。複数人で一定のレベルのシナリオを作り上げるための「仕組み」は、そのまま個人で執筆する上での参考になります。

  • ボルテージという東証1部上場企業の話。
    女性向け恋愛ゲームを作ってる。


    創業者は広告代理店出身、米国で映画作成を学ぶ→縁あっていろいろやってたら恋愛ゲームに行き着く。
    入社社長の経験と縁が図らずもケータイコンテンツ作りへ。

    徹底的な仕組み化、個人のコアコンピタンスを会社のコアコンピタンス、共有知へ。

  • この内容で一冊というのがすごい。
    内容はわかりやすかったし、とても詳しかったのだけど、途中どうも自慢話に聞こえて(読めて)しまった。
    いや、乙女ゲームでしょと私は思うのだけど…。
    そんなに差別化したいのかしら?
    ユーザー層、かぶってると思うけどなあ。ライトな層ももちろんあるだろうけど、それは他社のアプリでも同じなのでは。

  • 恋ゲームのボルテージに関する本。
    なぜヒットを連発できるのか。年何本もの作品を出し続けられるのか、などなど。
    面白かったです。

  • 「女性向け恋愛ゲーム」というジャンルがあることを初めて知りました。そして、その規模の大きさとしっかりした会社づくりとものづくりのあり方に納得させられます。
    社員一人一人が人財と言いながら、なんの工夫もしない古い会社とは、「フォーマット」作りへの情熱が全くちがいます。3年で環境が激変する中、成長し続けた会社がどう歩んできたかが、参考になると思います。

  • いや〜、全く知らない世界。
    噂には聴いていましたが、会社の女子も何人かハマっています。

  • 著者と同じく恋愛ゲーム市場を知らないところからスタート。ニーズ、最近の恋愛観、創業時の荒波、新人でもシナリオを書ける仕組み作り、海外への展開方法など、いろんな情報が詰まっている一冊。本を開く前に想定していた内容以上が読みやすい文体で載っている。クリエイティブな仕事、感覚的な仕事の人がロジックに落とし込む手法に詳しい。

  • ボルテージを作った人の成功談をまとめた本。
    ひとつの作品を作るために必要な要素、気にするところ、マーケティングの部分など勉強になりました。

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著者プロフィール

1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て、94年よりフリー。幅広く執筆やインタビューを手がける。著書に『マイクロソフト 再始動する最強企業』『10倍速く書ける 超スピード文章術』(共にダイヤモンド社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『職業、ブックライター。』(講談社)等多数。ブックライターとしても、『プロ論。』シリーズなど100冊以上を執筆、累計売上は200万部を超える。2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、ブックライター塾開講。

「2019年 『これなら書ける! 大人の文章講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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