知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書

著者 :
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315761

感想・レビュー・書評

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  • 2階書架 : 319/SHI/3 : 3410156183

  • 二日前に、女性ジャーナリスト山本美香さんがシリアで戦争に巻き込まれ死んだ。この本でちょうど学んだ日のことだ。残念で仕方がない。シリアで起こっているのは、独裁者(大統領)側と反政府側での対立。ここ1、2年の間に『アラブの春』(独裁者滅亡)が各国で起こり、現在シリアで紛争している。その独裁者側の兵士に撃たれたのだ。
    この本は、朝鮮戦争のことがかかれていた。日本が支配していた朝鮮半島があったが、1948年に戦争で分かれた。ソ連がこのままでは行けないと反戦、するとまずいと思ったアメリカが南から攻めてきた。そして、今は休戦中。アメリカが半分にわけようと提案し今に至るまで。
    他にも東日本大震災、原発など、何度も読み返しい本である。

  • 韓国は北朝鮮と統一するといきなり核保有国になる。

  • 日本、あるいは日本人は、とても世界で愛されている。

    吉田茂は日米関係を重視し、アメリカ軍に防衛を依拠することで、軽武装国家・日本を実現し、防衛費を節約して経済を発展させようとした。
    これに対して、鳩山一郎→岸伸介→中曽根康弘に引き継がれた流れは戦力を放棄した憲法の改正を通じて独自の軍備を増強し、独立国家・日本を重視した。

    「保守政党」のはずの自民党は改憲を考える「革新」で、「革新政党」のはずの社会党は護憲という現状維持の「保守」という不思議な構造。

    社会党は平和憲法さえ守れればいいので国会の1/3を確保してればよく、過半数を取る意欲がなかったので長らく政権交代がなかった。

    TPPで議論されるのは21分野。関税に関するのは2分野のみで、その他は関税には関係がない。

    日本はアメリカとの交渉はずいぶん経験を積んできた。が、アメリカとの交渉の経験は中国には応用できないでしょう。
    13億人の国のトップというのは、ライバルを蹴落とし、裏切り、権謀術数で勝ち抜いてきた人物。そういう人間を相手に、「勉強ができる」というだけでキャリア官僚になった人たちがどこまでやれるのか。

    2011年、日本には世界各国の政府やNGOから義捐金が寄せられ、スーダンを抜いて世界第一位の被支援国に。

  • どこかのタクシー運転手が日本人から金をとらないという話は印象にのこった

  • 何度も見返せる本。
    知らない世界のことも興味が湧いた。

  • どうして歴史が好きになれなかったとゆーと、最初の始まりが古いこと過ぎて実感が湧かないからだったのかも

    本当に直近の事から逆流的に歴史を追っていくと、どんどんと興味の幅が増えていく

    この本は2012年に発行された本だけれど、世界史と日本史に繋がる
    とゆーか日本史ってゆー括り自体を作っているから間違った歴史の解釈があるのかもしれない

    素人らしく、過専門的にならずに、歴史を勉強し始めるにはちょうど良い本だった

  • 日本はかつて、政府開発援助額世界一だったということも知らなかったが、
    この本は3.11のあとに書かれたものなので、
    2011年は、日本が世界第一位の義損金被支援国だったということを知る。
    「情けは人のためにならず」という言葉は、誤解されやすい。
    私も読んで字のごとくだと思っていた。
    だけど「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分のところに返ってくる」という意味だそうな。
    またここにも、知らなかったことが。
    他の国を援助することが、自分の国にとってやがて利益となる。
    これは国だけでなく、人と人とのお付き合いでも言えること。
    困っている人がいれば、手を差し伸べて助けてあげる。
    世界情勢にこれだけ無知で理解ができないアホな私でも、できることのひとつ。
    このことがわかっただけでも、池上さんの本を読んでよかったと思う。
    4巻は図書館で予約中。楽しみに待っておこう。

  • 一年前に出版された本だが、タイムリーな話題も多く、面白かった。
    日本、そして世界は本当に多くの問題を抱えていて、私たちはきちんとそれに向き合い、解決して行かなければならない。

  • 可もなく不可もなし。いつもの池上彰の時事問題解説本。旬は短い。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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