知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書

著者 :
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315761

感想・レビュー・書評

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  • 世界の情勢がわかりやすく書いてある。どこの国の人と接しても「?」とならないような基本的な知識がつけられる。海外の新聞やテレビ番組の理解度もあがる。

  • 主に「民主国家とは何か、独裁国家とは何か、民主主義とは本当に素晴らしいのか」について。

  • 2012/06/28読み終わりました。
    通学時間にコツコツ読んでたのに案外時間がかかりました。
    特にアラブ諸国の問題のところで、いまどこのどんな宗教の話をしてるんだっけ?って何度も前のページに戻って行ったり来たり…(笑)わたしの知識不足でした。
    世界史の教科書をおさらいしたくなりました。

    今回出版されてから一ヶ月以内に読んだのでかなりタイムリーだったのが良かった。1と2はまだ読んでません。
    けどわかりやすくて色々と知識が増えた気がします。
    いろんな問題が頭の中でごちゃごちゃになるのでノートにちょこちょこ書きながら読んだら尚良しかもしれない。

    わたしも世界を自分の目でみてみたい。

  • このシリーズは初めて読みました♪

    池上さんの文書はわかりやすい。いろんな変化が起こってることを再認識した!!変わる世界。私も変わらないと。

    世界のことを少しでも知ることができた!宗教のところをもう少し勉強したいなーと思いました!!

  • 相変わらず分かりやすくテーマについて述べており、勉強になる。

  • 本当に分かりやすい。

  • 初めて池上彰氏の本を読んだけど、たとえ話やイラストもありとても分かりやすい。

    とりあげたテーマはいずれもテレビのニュースなどで報道されたことがあるけど、流れていくだけのニュースではなく、ちょっとした裏話的な内容もあり、興味を持って一気に読むことができた。

  • 池上彰さんの本は本当に分かりやすく読みやすい。これを読むだけで2011年の世界の情勢がわかるのはすごいことです。1年間の世界情勢のまとめで読むにはいいのかも。
    来年も4が出るのかな?

  • シリーズ第3弾。

    時事ネタ本だけど、あんまり話題が拡散しすぎず、それぞれについて適切な程度に述べられているので読みやすいし読んだ気にもなる。

    池上さんの話がなぜわかりやすいか、ってのは考察のし甲斐がありそう。

  • 新聞が面白くよめそう。難しい問題も優しく解説してくれる。

  • とても分かりやすい。
    おッそうなのか!と勉強になることが満載の1冊。

    ただ、池上さんのテレビを観ている方にとっては既視感はいなめない。

  • 相変わらずわかりやすい
    ベースになる

  • 相変わらず、読みやすいです。
    本作では、独裁国家と資本主義、中東情勢が主なテーマやったかな。
    国内問題で言えば、財政問題と震災。

    中東情勢って、経済の知識だけでは理解できなくて、歴史的背景とか宗教的視点とか、いろんな知識でもって眺めないとついていけなくなるから難しいなー、と。

    あと、エネルギーね。
    ホンマ、国際情勢ってエネルギーに左右されまくりなのね。
    結局人間は、自然に屈する生き物やね、とか思ってしまったww

    まあ、時間はどんどんと流れてるし、これを読んで知識を身に付けるだけじゃなくて、世界を俯瞰できる力を身に付けたいよね。

  • 相変わらずわかりやすい池上さんの本。
    毎年出して欲しいね!

  • シリーズ第3作目から読みました。
    世界の情勢、問題のこと、改めて知らないことが多いことを実感させられました。
    またそれらがなぜ起こったかという歴史にも触れられて色々な知識の点がつながりました。

  • 知らないと恥をかく世界の大問題第三段である。
    本当に分かりやすく書いてあって、勉強になる。

  • 今回もとても読み易くてあっという間に読み終えました。
    「4」が発売されるのを楽しみにしています!

  • 現代社会の勉強にもなり、とてもわかりやすい池上さんの本です。
    読んでおきたい一冊です。

  • もはや現代用語の基礎知識。
    タイトルも西暦を入れるべき。
    とても読みやすく、
    振り返って日本について考えさせられる。

  • 問題になっている物事の
    そもそものところからの説明で
    あっ!そういうことだったのかと
    新たな発見もあった。

    世界で起きている紛争が実は仕組まれていたり、皮肉な運命から始まっていたり
    とにかくそういうことを知らないで生きているというのはそれだけで
    もったいない、というか知るべきことだと感じた。


    池上さんの文章は
    分かりやすく伝えるだけでなく、
    隠し味のスパイスがごとく、ひとひねりが加えられているので読むのも面白い。
    ただ読まなくてはならない半ば義務であるニュースを
    スッと読ませてしまう文章力はさすがである。

  • 世界情勢と日本の立場を平易に解説している。現在の世界情勢と日本の立場がよくわかる。内容だけでなく4月のニュースが5月出版の本にすでに載っていることに驚ろかされる。著者に熱意と出版の迅速さに感服。

  • 最新のニュースとその歴史的背景が良くわかる。世界情勢が急速に変化していることに目から鱗。

  • 今までの2冊と比べると、解説よりも著者の考えが強く出ているような。

  • 20120523
    相変わらず解りやすい。
    程良い量に過不足なくテーマを取り上げた、完成度の高い時事問題のまとめ本。
    一個人の解釈を全て鵜呑みにするのは危険だけど、世界の動きを把握する道標としてとても役に立つ。
    毎年出して下さい(^_^;)

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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