知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書

著者 :
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 118
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315761

感想・レビュー・書評

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  • 池上さんの「知らないと恥をかく世界の大問題」の3巻目。書き終わりが2012年4月あたりで、丁度311頃からの1年について触れられています。

    自分が(やっと)世の中の動向に興味を持ち始めた頃の話しなので、改めて再認識などしつつ読了。(そしてやはりお金がらみと中東問題はむずかしぃ…)

    原発、TPPなど、価値観を問われる問題もあり、池上さんがどういう考えなのか?も知りたかったのですが、池上さん自信の主張はあまり書かれていませんでした。シリーズ通してかなり客観的になっているせいか、池上さんがそもそもそういうスタンスなのか。となると、12年末衆議院選挙の時はかなりテンション高かったってことですね。ちなみに、シリーズ三作の中でユーモア度は一番高い。

    まったく知らなかったことが一つ。それはイスラム金融。宗教的な背景から生まれた仕組みだそうです。普通の金融ではお金だけ動いて、お金がお金を生むこともありますが、イスラム金融では必ず実物が一緒に動く(=必ずモノの動きがともなう)、だからバブルが発生することはないそうで。また投資する側も投資される側もお互いをリスペクトすることが重視されるのだそうで。本来金融とはこういうものだったそうで。なんとなくいい感じがしますが。

    全体を通して思うところは、国として攻めるべきところは攻め、守るべきところは守ることが必要なのかなぁ、と。なんとなくおされ気味だったり、うやむやな結果が多いと感じる日本。政治家選びって重要だなと思う。そして僕たちは自分たちの国が抱える問題について、もっと普段から議論したりしてもいんじゃないかなーと思った。(少なくても自分周辺でもとても少ないし、僕も全くしてこなかった)

    時期的にはそろそろ4巻目が出そうですかね。出たらまた読みたいと思います。

  • んー。このシリーズは面白い。
    流れがわかると、ニュースがわかるようになる。新聞も読んでみようかなと思えるようになる。
    日本を作るのは私たちです♡

  • 世界で起こっていることを、それぞれの文化的背景を簡潔にまとめて紹介している本。

  • 食事の美味しくない国は戦争に強い。
    パレスチナ難民とはパレスチナに住んでいたイスラム教を信じるアラブ人のこと。
    リビアにあってシリアにないものは石油。シリアに軍事介入しても経済的見返りがない。
    中国での党のトップは総書記、国のトップは国家主席、軍のトップは共産党中央軍事委員会主席。コキントウは全部持っていた。
    現在の地球で対応できるのはせいぜい30億人程度。

  • 知識の再確認という意味でも読む価値はあり。時事問題に疎い人でも読みやすいと感じた。

  • 著者がテレビの定期出演をやめた時の経験からメディアの劣化を指摘したところが、真相はそうであろうな、と思わせた。
    「食事のおいしくない国は戦争に強い」は、誰でも思うことなのではないか? 食事が好きな人は。

  • 読みやすい。バランスがよい。
    頭の中が整理整頓されます。

  • 大枠を捉えるのに良書

  • Kindleで読了。
    池上彰の博覧強記ぶりはすごい。
    ニュースの背景や知らない話がたくさん出て来て勉強になる。

  • 叩く人もいるけど、池上彰は分かりやすいし、実体験がうまくたとえとして挙げられていて、読みやすい。
    経済学ぶならこの人。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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