知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書

著者 :
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 118
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315761

感想・レビュー・書評

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  • 震災後の2012年に発行された本。アラブの春からオキュパイデモの背景がわかりやすく書いている。
    口語体で、丁寧語で、無駄なくわかりやすい文章は見習いたい。

  • おおよその内容は『そこからですか!?』と一緒。日本が東日本大震災で「世界一の被援助国」になった、という章は目頭が熱くなった。これまで世界に支援を行なってきた日本が、窮地に立たされたとき外国から支援される……「情けは人のためならず」が、国家レベルで証明されたわけだ。まだまだ日本の抱える問題は重く、多い。しかし、絶望するにはまだ早すぎる。絶望を回避するためにどうすればいいか。国民ひとりひとりが気を引き締め、世界の動きを注視しなければ、それこそ「恥をかく」のだネ。

  • 二日前に、女性ジャーナリスト山本美香さんがシリアで戦争に巻き込まれ死んだ。この本でちょうど学んだ日のことだ。残念で仕方がない。シリアで起こっているのは、独裁者(大統領)側と反政府側での対立。ここ1、2年の間に『アラブの春』(独裁者滅亡)が各国で起こり、現在シリアで紛争している。その独裁者側の兵士に撃たれたのだ。
    この本は、朝鮮戦争のことがかかれていた。日本が支配していた朝鮮半島があったが、1948年に戦争で分かれた。ソ連がこのままでは行けないと反戦、するとまずいと思ったアメリカが南から攻めてきた。そして、今は休戦中。アメリカが半分にわけようと提案し今に至るまで。
    他にも東日本大震災、原発など、何度も読み返しい本である。

  • 何度も見返せる本。
    知らない世界のことも興味が湧いた。

  • 知識の再確認という意味でも読む価値はあり。時事問題に疎い人でも読みやすいと感じた。

  • 著者がテレビの定期出演をやめた時の経験からメディアの劣化を指摘したところが、真相はそうであろうな、と思わせた。
    「食事のおいしくない国は戦争に強い」は、誰でも思うことなのではないか? 食事が好きな人は。

  • テレビ、新聞に普段から触れていない私にとって、知らなかった部分、知ったつもりになっていた部分を、スッと埋めてくれる内容。

    また池上さんの分かりやすい文章がその理解を促進してくれる。

  • 池上さんの本を読むと本当に勉強不足を痛感します。
    無宗教な日本人ですが、世界の宗教事情の常識はもっと知っておかないとなぁ。と。
    大学受験してないし、最近の中東事情など、本当にニュース見てるだけじゃ全然わかってない

  • 「なんとなく聞いたことある」が「わかる」に変わり、頭の中で世界がつながっていく快感。

    2012.12.24

  • P18とP30~34のエピソードに涙が出ました。

    私のような政治が何たるものかも大して知りもしない者がこんなコトを言うのはどうかと思いますが、先日昭和を代表する政治家のエピソードを見ました。

    その時、思ったのです。
    「今の政治家の幼いこと。」
    何をするにしてもどれだけ先を考えて行動しているのか。
    そのために、今何を決断するべきか。

    将来どうなりたいのか、そのために今何をどうするべきなのか。

    今、それだけ先のことを考えている人がどれだけいるのでしょうか。

    世界的に見ても今の日本の政治家は、高年齢らしいですが、こんなに政治家を幼く感じることに違和感を覚えます。
    今の政治家を作ったのが国民だとするなら、有権者は何をしていたのでしょうか。

    これから、若い私たちは何をするべきなのでしょうか。

著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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