本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047316195
作品紹介・あらすじ
「胃ろうや、人工呼吸器は使った方がいいのか」「病院ではなく、自宅で安らかに死ぬにはどうすればいいのか」もしもに備えて決めておきべき死に方と医療の選択肢を、千人以上を看取った終末期医療の専門家が解説。
感想・レビュー・書評
-
「ほとんどの病気には治療が効かない段階が来る。そこからの苦しいだけの延命治療は控えて、自分のため家族のための最後の時間を大切にすべき。」これは、千人を超える最期を看取った緩和医療医の主張。
自分がそうなったらどうするか?人によって答えは違う。本人でさえ考えは揺れ動く。本人が死にたいと思っても家族は延命を望むもの。本人と家族の思いは異なって当然。だからあらかじめ家族と話し合っておくことが大事。死ぬ時に後悔しないために、今何をすべきなのか?健康はあくまでもより良き生を生きるための手段。今、何をすべきか。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示