8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声 (角川新書)
- KADOKAWA (2014年11月10日発売)
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感想 : 19件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047316447
作品紹介・あらすじ
声は大切なもの。自分の声を知ることは、自分の“存在の意味”を知ること。「病気」「悩み」「嘘」……声を聞くことによって、さまざまなことを知ることができ、人生も変えることができる。そんな“声の魔法”とは。
みんなの感想まとめ
声の重要性を深く考察した本であり、自分の声を理解することが自己認識につながるというテーマが描かれています。声は体調や性格、環境を反映するものであり、オーセンティックボイスを磨くことが求められていますが...
感想・レビュー・書評
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声の大切さ。
声の変化で、その時の体調だけでなく、既往歴や住環境、性格まで読み取れる。
その人の自然な声、オーセンティックボイスに気付いて磨くべきなのだけれど、社会や環境からくる心理的影響で不自然になることが往々にしてある。
生まれ持った声だが、だからこそ無意識にあると声だけパジャマで外出するようなものである。
きちんとトレーニングを積んだスピーカーは話しながら瞬きしない(ピッチがずれて若干声のトーンが話し中に変化してしまう)とか、太い男性の声のみ(70~130ヘルツくらい)を反響させるように作られた墳墓とか、知らない世界も垣間見えます。
すぐに使えるテクニックもあるのですが、まずは自分の声を聞くことからオーセンティックボイスを探すべきという王道を行く論立ては誠実さを感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の本当の声であるオーセンティック・ヴォイスを見つけることで、人生を変えられるというのが本書の内容。
オーセンティック・ヴォイスを見つけるためには「自分の声を録音して客観的に声を聴く」ことが大事である。オーセンティック・ヴォイスを見つけたら、「録音しながらしゃべる」「録音を聴く」の繰り返しによって定着させていくことができる。
オーセンティック・ヴォイスを見つけるための方法について「自分の声を録音して客観的に声を聴く」という感じの説明しかなく、非常に物足りない。
また、事例などが、少し宗教じみていて、ついていけなかった。 -
声について書いた一冊。
これまで声について知る機会はなかったので、非常に勉強になった。 -
なんとなく気になってはいたものの「角川の新書か。。」と思い留まる理由いっぱいでなかなか踏ん切りつかなかったが思い切って買ってみた。買って正解。
まず、この著書が本書で伝えている知識は、生物学をちょっと齧ったような知識ではない点に驚く。しかしながらもう少しサイエンスな肉付け(参考文献等)は絶対に必要。
ちなみに大統領選について本書では、素朴に「話し方や単純なピッチ」に注目して勝者を判定しているように読めるが、大統領選における音声について本国で行われた研究結果では、候補者の声に「500Hzよりも低い音が多く含まれる」方がほぼ勝利しているという結果が出ている。
これは本書の主張を否定する研究結果ではないが、こうした研究結果を無視して自説を主張してしまうのは、カドカワ新書らしい「浅さ」と「正しさ」に溢れていると感じる。
あと、著者が声から情報を得るのと同じく、こちらも「本を一冊を読めばある程度は著者の思想やイデオロギーを読める」のも確か。社会的な主張はおおっぴらには書かれてはいないが、その匂い立つ「著者の思想」にはちょいむせた。さすがカドカワの新書って感じ。
「声」が自身の精神も含めた身体にもたらす影響や、発声から相手の身体の状況、自分自身を知る手がかりとして利用する技術など。声にまつわるポピュラーサイエンスの新書としてはかなり読み応えがある。声を知ることで自分を知る、という(自分にとっては)新しい考え方を知ることができたという点では読んでよかった。
https://twitter.com/prigt23/status/1042017290621837312 -
知識や理論や、驚くことに実践も驚くほど少ないくせにほぼあてずっぽうでこじつけている。啓蒙書に近いが啓もうされるわけもなく、ぺらっぺらに薄い。音楽を好きですらない。むしろ音楽の自由を、広さを、狭めるものだ。害悪でしかない。
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「声」には興味がある。
歌うのも好きだし、褒められることも多いので。
ただ、ひとりで人前に出るのは苦手なので心臓バクバクなんだけれども。
しかも自覚無く、無駄によく通る声らしいので、テンションあがると「うるさい!」と言われることもあるんだけどw
自分の声って「これが私!?」みたいに他人の声のように思うけれど、別に不快ではないし。
確かに不快な声はあるし、ボソボソしゃべられると「ハッキリ言えや!」とイライラするし、声で好きになっちゃうこともある。
まぁ、話し方やしゃべり方や、その内容にもよるけどねw
いろいろ思い返してみると、なるほどねーと思うことも。
自分の声を録音すること自体恥ずかしいので、実践はしないような気がするけど、なかなか面白い出会いではありました♪ -
自分の声に嫌悪感があるのは、自己評価が低いから。声には体型や精神状態やものの考え方なとが表れるらしい。
作り声で暮らしているひとは、本当の自分を見失っていて、悪くすると鬱病に。
自分の本当の声(オーセンティック・ヴォイス)を出すようになると、自己実現するようになる。
探しかたは、自分の声を録音して、好きな自分の声を見つけてその声を出していくこと。
理屈はよく分かった。しかし、自分の声が、本当に嫌というか恥ずかしい(´・ω・`)ショボーン -
自分の声が思ったものと違うのは当然のことで、体内を伝わって聞こえる音と、空気を介して伝わる音との違い画素の理由である。それに加えて本書では日本人が話し方、発声の仕方を訓練されていないことが原因だという。欧米では幼少期に親から話し方を教わり、その教育によって社会的なクラスが決まってしまうこともあるとか。映画「マイ・フェア・レディ」などを例に上げているが、確かにその傾向は強いように思う。さて、その対処法だが、とにかく録音した自分の肥を注意深く聴き、いいところを見つけて繰り返す。または気になるところを修正する。その繰り返しだという。実に地道な作業だが、ボイストレーニングなどでは身に付かない、その人の本物の声=オーセンティック・ヴォイスを見つけるためにはこれが欠かせないという。試しにやってみよう。
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私が得度する前に「特別講義」で来てくださった先生が紹介してくださった本です。大絶賛していました。話しながら聴くこと、お経を称えながら自分の声を聴くことの大事さを、この本の内容を引き合いに出しながら語っていました。
で、早速気になったので購入し、2ヶ月経ちましたが本日読了です。
確かに私も自分の声が嫌いでした。小学校の自由発表で自分が映っているビデオの声を聴いて「え?何このキモい声?!」と思ってショックだった時以来、自分の声に自信を持ったことはありません。。。
ところがどっこいですよ?
声が変われば願いが叶う……!!!
しかも、自分の声を録音して、「いいな!」と思う声を見つけたらそれを意識して発声するだけ!!!
こういう系は、本当かどうか疑ったらアウトだと思います。まず、やってみましょう。何か高額なインチキ商品を買わされる訳でもないです。こういうのは直ぐに自分でやって、自分で確かめてみるのが一番ですから。
お経の話も出ましたが、確かに自分の声に意識を傾けてからだいぶ自分自身が変化してきた感触はあります。難なく、かつ自分のポテンシャルを殺さずに気持ち良く発声出来るようになりました。
そしてそうなると、不思議ですが、悩んでいることでも自ずとスパスパ解決するようになったし、人と話すのが苦にならなくなりました。何より、苦しいことやつらいこと、失敗して落ち込んだ時でも心にゆとりが出来て、どっしり構えられるようになりました。
「力まない」のと、「周りの声を聴く(聴きながら自分の声も聴く)」を実践してみてからですけどね。
今思えば、「声のクレーンを解除」して、「声のフィードバック効果を引き出す」ということを自然にやっていたのかもしれません。 -
確かに、レコーダーで聞く自分の声にはいつもショックを受けます…
一生付き合うものなのに、自分の声は嫌い…
確かにこれはどうにかしてみたいと思いました!
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著者プロフィール
山崎広子の作品
