無所属女子の外交術 (単行本)

著者 :
  • KADOKAWA/角川マガジンズ
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本棚登録 : 157
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047319684

作品紹介・あらすじ

◆「増殖する“ナニナニ女子”とこじれないライフ」を提唱◆
若い女性のカテゴライズがはっきりとしてきた。
自己顕示欲が強く、「意識の高い」生き方をする「キラキラ女子」、コンプレックスを抱え込む「こじらせ女子」を両極に、現代の若い女性たちはさまざまなクラスタに分類され、それぞれのクラスタ間には交流がないどころか、敵対意識さえ生じている。
そんな時代にあっては、他クラスタの女子との不要な炎上事故を避けることが重要である。クラスタが違えば生き方も価値観も大いに異なるため、食事や恋愛ひとつとっても、不意に予期せぬ紛争が勃発する恐れがある。また、仕事や恋愛において、業績や男の奪い合いといった「領土紛争」も考えられる。
そこで本書では、このような「〇〇女子戦国時代」を安全かつ不利益を蒙らない形で生き抜くための外交術を提案する。

◆ゾクセー過多時代を生き抜くための処世術<内容一例>◆
◎「無所属女子」とは?
・自分へのレッテルを剥がす
・違いにこだわらず、流す
・“馴れ合い”を捨てる
・“仮面”を意識する
・「たくさんの私」に気づく…etc

◎「無所属女子」のススメ
・組織に依存しない
・「目的が先、手段が後」で考える
・自分のタマネギの皮を剥く
・共倒れしないために依存しない
・ひとりの時間で、自分を更新する …etc

◎「無所属女子」として生きる
・“世間体”という幻想に惑わされない
・群れることが前提の絆は捨てる
・コミュニティーは、何度も卒業する
・「会いたい」だけで会わない
・孤独に親しむ
・しゃべらないで会話する …etc

感想・レビュー・書評

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  • タイトルにひかれて購入したが、同じことの繰り返しや、前ページではこう言ってたのにここでは逆のこと言ってる?と感じた部分があり、量も少なめなので千円ちょっと払う価値はない本だった。結構当たり前のこと言ってると思うし。

  • どこにでもいそうで、だれにも似てない人になる“無所属系”女子という生き方。
    こじらせ女子といわれる属性の私が無所属女子という分類へいきたいがために読んでみた。イラストを交えて文章を丁寧に書いてあるため、わかりやすくて良かった。しかし、結構きつい事をザクザク書いてあるので精神的にじわじわとくるのだが、正論なので仕方ない。無所属女子になりたい方、必読の一冊。

  • 人間関係に悩んでいたタイミングでタイトルに惹かれ購入。こういう場面ではこうした方が良いという詳細の具体策が載っている訳ではないけれど、無理してまで誰かと仲良くする必要は無いよ、一匹狼いいじゃん!という気持ちを肯定してもらえた一冊でした。

  • 著者が元々ブロガーだった方だからか、ブログがまとめられた感覚の短めのアドバイス集だった。

    それはそうなんだけど…といういわゆる”正論”で、具体的にどうすればいいのかが書かれていなかった。また読み手が疑問を抱くような問題提起もなく、浅く感じてしまった。

    “無所属女子”というキャッチコピーで人を惹きつけようとはしているものの、要は周りの目を気にせず自分自身で生きていこう、という内容で、よくある本、という印象だった。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • い図。違いを認識することはしても、ジャッジはしないこと。人は偏るもの、大切なのは自分の偏りを認識すること。前進する悩み方をすること。相手に全てを求めないこと。
    会話のポイントとして「自己開示」を勧める人や本もあるが、それも大事だが会話が苦手な人が自己開示すると、一歩間違えると自虐になりがち。話がネガティブになってしまう。仕事がうまくいかなくて…とか、家族が病気で…など、いきなり打ち明けてしまうと、相手を戸惑わせてしまうかも。2018/2/15

  • 普通。
    どんなものにも長所と短所があり、使い方次第だというだけの話。

  • 図書館で読んだからまだいいけれど、とても購入して読むような内容ではない。
    実のない内容でつまらなかった。

  • 字のない白い部分が多いな

  • 159

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著者プロフィール

ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。広告会社、ベンチャー企業勤務を経て独立。2018年に事実婚を発表し、2019年に出産。様々な媒体で発信活動を続けている。『半径5メートルの野望』『通りすがりのあなた』『仮想人生』など著作多数。「週末野心手帳」や「自分への取材手帳」など商品プロデュースも手掛ける。インスタグラム・ツイッター/@ha_chu

「2021年 『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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