私を連れて逃げて、お願い。 3 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 50
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047340107

作品紹介・あらすじ

「もう追いかけられない。追いかけてほしかった」覚めない夢をずっとみていたかった日芽(ヒメ)だけど、央治(オウジ)が犯した「罪」を知って……。不器用なふたりの最低で最高な迷走ロードコミック、完結!

感想・レビュー・書評

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  • 痛すぎて無理だった

  • バカだけど純粋。無知だけど純愛。
    ヒメとオウジの逃避行の終着地は?
    愛するふたり一緒なら生きていけるわ~と昭和歌謡のノリで涙が出てきた。
    幸せな終わり方で良かったです。

  • とりあえずハッピーエンドで良かった。どんな理不尽な状況だったとしてもおかした罪は償わないとね。

  • ヒメとオウジはこういう結末なんだろうとは何となく予想できたけど、ハッピーエンドで安心した。
    ぽちゃっ娘とイケメンがくっつく話は最近やたら見かけるけど、こういうハチャメチャな展開から大団円に持っていく力量は松田洋子さんならでは。
    あと、松田さんの作品は脇役勢がいい味出しまくってて好き。
    ひたすらいいひとの小島巡査と思春期全開の弁当屋の娘は、どうか幸せになっていてほしい。

  • 201602/もっとひっぱるかと思いきやあっさり最終巻。笑いと、痛い程の真っ直ぐさ、松田洋子だよな~。ページ捲っての、証明写真とそれを見つめるヒメの表情にやられた…涙が目からこぼれるのではなく飛び出した。

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著者プロフィール

大阪生まれ、広島県福山市育ち。初めて描いた作品『薫の秘話』が第27回ちばてつや賞大賞を受賞し、95年『モーニング』でデビューする。以降、『秘密の花園結社 リスペクター』『人生カチカチ山』『まほおつかいミミッチ』『相羽奈美の犬』などの作品を幅広い媒体で発表し、2003年刊行の『赤い文化住宅の初子』は、2007年にタナダユキ監督により実写映画化され大きな話題を呼んだ。なお『ママゴト』は、第15・16回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品に選出されている。

「2019年 『父のなくしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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